フルポン･村上健志が生々しい貯金額を大暴露! 若手でも実は稼いでいる!

はんにゃ･しずる･ジャルジャル･フルーツポンチといった若手お笑い芸人がブレイクするキッカケとなった番組といえば､フジテレビ系『THE THREE THEATER』｡後に『爆笑レッドシアター』と番組名を変え､水曜22時台に昇格した前身コント番組だ｡

2000年代後半に人気を博した彼らも､テレビ露出量がすっかり減り､はんにゃとフルーツポンチが出演するテレビ東京系『ピラメキーノ』は小学生を中心に大ヒットしたが､2013年4月からは5分番組に縮小｡
しずるも仕事が減り､池田一真は日本テレビ系『芸人報道』にて｢連休が増えた｡4連休とかある｣と告白｡切実な現状を明かした｡
レギュラー番組は少ないながら､テレビ朝日系『ロンドンハーツ』等､単独での出演が目立つ村上健志(フルーツポンチ)は､後々本当に仕事が無くなった時のために､しっかり貯金を増やしているという｡その額は､若手芸人でしかも旬を過ぎた者とは思えない額だった｡

9月17日放送のTBS系『有田とヤラシイ人々』で､村上健志は番組に出演するため自ら貯金通帳を持参｡モデル･高橋メアリージュンは高めに見積もって500万円ぐらいかと予想｡
まず有田哲平にだけ通帳を見せると､｢おぉー｣と驚きの表情｡続いて高橋メアリージュンが閲覧すると､｢えっ･･･｣と金額に唖然としていた｡

｢予想した金額の5倍以上ある｣と彼女はコメント｡ここでは具体的な金額は明かさなかったが､エンディングにて､村上健志に｢No.1ヤラシイ賞｣として1万円が贈呈され､｢やったー! これで貯金が2,601万円になった!｣と自ら暴露した｡

ネタ披露番組を中心に､フルーツポンチがバラエティーに出始めたのは2007年頃｡現在は年収1,000万円前後だというが､それでも5～6年で2,600万円貯めたのは凄い｡
｢お金はどんどん使ったほうがいい｣と芸人の世界では代々言われる｡しかし彼はそれを無視して､貯金を優先｡まだまだ将来安泰の域には達していないが､33歳にしては十分な額｡

"1:9の吉本"と言われ､ギャラの9割を事務所に回収される吉本興業所属でもこれだけ貯金を増やせるのだから､やはり芸人の世界には夢がある｡

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