参院選･西村修はストレッチ街頭演説で異色の選挙活動も､有権者からは批判の声!![参議院選挙]

参院選･西村修は"ストレッチ街頭演説"で異色の選挙活動も､有権者からは批判の声!![参議院選挙]

国民新党から比例代表から出馬する､全日本プロレスに所属のプロレスラー･西村修氏(にしむらおさむ=38)｡

7月8日には新党日本の田中康夫代表(たなかやすお=54)とともに､東京･千駄ヶ谷のフットサル場で､聴衆参加型の街頭演説を行ない話題を集めた｡

田中代表が｢候補者の主義主張を聞いていただくだけではない街頭演説が実現しないものか｣と考えた結果生まれた聴衆参加型演説｡

内容は､プロレスのトレーニングで行うストレッチメニューを有権者に伝授､聴衆と候補者が一体感を共有できるというもの｡

西村氏は民主党の菅直人代表に対し､｢ストレスたまってるだろうから､やってみてほしいね｣と自身のストレッチメニューの実践を勧めた｡

有権者が"無我ワールド"を"ミスター無我"とともに選挙演説で体験できる､ということでかなり斬新なパフォーマンスとなったが､有権者からは｢人気投票じゃねえんだぞ｣など厳しい意見も｡

1998年にガンを宣告され､一時はプロレスからの長期の離脱を強いられた西村氏だが､放射線治療を行わずに食生活の改善でガンを克服し､プロレス界にも復帰を果たしている｡

当時の経験から､第二の人生を政治の道に見つけたという西村氏､プロレスラー議員として活躍した大仁田厚､ザ･グレート･サスケ､神取忍のように当選を果たすことができるのか｡

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