マラドーナのモノマネ芸人がアルゼンチンで話題沸騰も､現地ファンはお怒りモード!?

"神の子"と呼ばれるほど母国アルゼンチンでは知名度の高い元プロサッカー選手のディエゴ･マラドーナ｡

2010年にはワールドカップアルゼンチン代表監督を務めたが､監督としての采配を問われ解任した｡

また薬物使用疑惑もあり､素行も度々問題となっていた彼だが､今"日本"のマラドーナが､アルゼンチンで話題を集めているという｡

話題となったのは､フジテレビで放送中の『とんねるずのみなさんのおかげでした』内で放送されている｢細かすぎて伝わらないモノマネ選手権｣に出演したストロベビーという芸人コンビ｡

番組内で､｢FIFAワールドカップ2010のマラドーナダイジェスト｣と｢ドーピング使用疑惑の時に自宅まで駆けつけた記者にキレたマラドーナ｣の2つのネタを披露した｡

このネタに対して､出演者と観客は大爆笑の渦に｡

そんなストロベビーがアルゼンチンのニュースサイト『canchallena』で取り上げられ､現地でも一躍話題となり､アルゼンチンから多数のネットユーザーが動画を視聴しているようだ｡

しかし､現地の報道によると大絶賛するものも多数いるようだが､批判も飛び交っているという｡

その中には｢サッカーで勝てないくせに調子こいてんなよ雑魚｣や｢日本人は黙ってろボケ｣､｢日本の皆さん､どうか自分でサッカーをプレイしてから楽しんでください｣ときついコメントが寄せられている｡

確かに彼らのネタはマラドーナをバカにしているようにも取れる｡またそう取らないまでも周囲の笑い声は､"神の子"とまで語るアルゼンチン国民からすれば良い気分がしないのも事実｡

その一方で､現地でも似ていると大絶賛しているものも存在しているのもまた事実のよう｡

"日本"のマラドーナを演じたストロベビーもここまで話題を集めるとは思っても見なかったはずだ｡

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