NHKの報道番組が韓国アイドル超ゴリ押しで非難殺到!

NHKが8月25日放送のニュース番組『ニュースウォッチ9』で､韓国の人気アイドルグループ｢少女時代｣の来日をトップニュースで放送したことが問題となっている｡

ニュースの内容自体には何の問題もなかったようだが､｢円高｣や｢民主党代表選｣といった問題がある中､なぜアイドルグループの来日をトップにしたのかが問題視されたようだ｡
視聴者からは､批判や違和感を覚えたなどの声が挙がっており､
｢何考えてんだ!!｣
などの厳しいコメントが多数寄せられていた｡

NHK総合テレビ『ニュースウォッチ9』では､､
｢少女時代が初来日し､東京･有明コロシアムで行われたイベントに2万2000人もの観客が詰め掛けたことを取り上げた｡
歌･踊り･スタイルの3拍子そろった韓国の女性グループが今､日本の若い女性を中心に人気を博し､ペ･ヨンジュンやイ･ビョンホンといったイケメン俳優とは違う新しい韓流ブームが到来した｡｣
という内容を約5分かけて放送していた｡

肝心の民主党代表選や円高のトピックスがその後に放送されたのだが､これに対しツイッターや2ちゃんねるでは､
『どこの民法ワイドショーだよ』
『円高や民主代表選の問題もあるのに､日本の公共放送がトップで韓国アイドルグループの報道とは､NHKは何考えてんだ?』
と､イタいところを指摘された書き込みがあり､抗議電話まで殺到していたようだ｡

コメントの中には､
｢9時半ぐらいまで抗議電話殺到してたみたいだな｡
電話が繋がらないからメール送ったが｡
さすがに怒ってチャンネル変えた視聴者が多かったらしくNHKニュースとしては珍しい一桁｡｣
などが書き込まれており､この放送の視聴率は9.2%とされていた｡

NHK側として､少女時代をトップに取り扱った件に関しては､
｢報道する内容や項目の順番等については､編集権にかかわるのですべてお答えできません｡
その日のケース･バイ･ケースです｡｣(引用:J-CAST)
と､コメントしている｡

一部では､少女時代の宣伝に手を貸しただけではないのか?と､疑問の声も浮上しており､NHKの信用問題にまで発展している様だ｡

最近何かとトラブルの多いテレビ業界だが､今回の一件でNHKに対する評価も大幅に下がってしまう結果を招いてしまった｡
作成側にどんな意図があったのかは明らかになっていないが､裏で何か糸を引くものがあったのだろうか｡

"視聴率が取れない時代"と言われる中でのこのNHKのミスが､予想以上に大きいのではないだろうか｡
今回の一件が､後に響かなければいいのだが･･･

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