魔娑斗、K-1の体たらくに一喝! 自分は30歳で見切りつけた理由も明かす!
元格闘家の魔娑斗が、キックボクシング団体「K-1」で発生した異例の事態に怒りの声を上げている。5月31日に開催された「K-1 BEYOND」で、3人の選手が規定体重を超過し、試合が成立しないという状況が起きた。相手選手の配慮などによって、一応試合自体は中止にならなかったものの、プロ格闘家としてあるまじき事だ。
魔娑斗は自身YouTubeチャンネルを更新して、「楽しようと考えないでほしい。水抜きはONE(※海外の格闘技団体)で禁止されてるじゃん。水を抜いた状態は体に良くない。脳にも水がない状態でダメージもらったらダメージが蓄積される」と、水抜きだけでなく綿密なトレーニングを経て体重を調整しなければならないと主張。
「楽しようと思うなら選手やめた方がいいよ。長く減量するのは、日々節制しないといけないから辛いけど選手のキャリアは人生の中でそこまで長くないんだからさ、選手時代ぐらい一生懸命に選手しようよ。プロは契約体重が事前に決まってるんだから真剣にやれば体重なんか作れる。どんな理由でも試合を受けた以上、体重を作ってこないと相手の選手、ファンも含めて全ての人に失礼」と元K1ファイターとして現役選手たちの体たらくに喝を入れた。
彼は30歳という若さで現役を引退。まだまだ戦える状態ながら区切りをつけた。その理由については、「2度目の王者になって、自分の中で目標を達成してやりきった気持ちだった。それまでの3年間は24時間格闘技だけに集中して相当疲れた。もう嫌になった」と、プロとして格闘技に全力で向き合ったからこそ疲労困憊になりこれ以上続けられないと判断したからだった。
「今思えば引退は早かったかな」と話していたものの、自分で納得できるぐらい格闘技に全集中しなければ一流の選手にはなれないということだ。
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