「THE W」史上最低レベルの下ネタ合戦への本音を紺野ぶるまら女芸人が告白!
女性芸人No.1を決定する『THE W』が12月10日、日本テレビ系にて生中継され、フリーのコンビ・にぼしいわしが優勝を成し遂げた。最終決戦に勝ち残ったのは、にぼしいわし、紺野ぶるま、忠犬立ハチ高の3組。各ブロックを制した勝者が優勝の座をかけて渾身のネタを披露するわけだが、なんと3組とも下ネタ混じりの内容だったのだ。
この結果について、世間からは様々な意見が飛び出し、特に下ネタを多用することへの批判が強く見られた。紺野ぶるまは普段から下ネタをネタに盛り込むタイプの芸人だが、このような見解を述べていた。
「下ネタはくどくなったら終わりだし三組続けてはいかにも『これだから女は…』と言われてしまう要素だけど、色んな選択肢の中からコレ!と本番でジャーンケンポン!と出したらまさかの全員パーだっただけなのよ。わたしはずっとパーしか出してないけどね 私が残るかは誰もわからなかったことだし」と、本当に偶然の出来事だったと主張。
一方、ブロック戦で敗れたエルフの荒川は、「アタシは下ネタ嫌でした。賞レースですよ! 熱い思いあるからこそ言ってるんですよ! そう思われたくないから言ってんです」と、「これだから女芸人は・・・」と揶揄されるのが嫌だからこそ、下ネタ連発は印象が悪すぎたと厳しく言及。もっと『M-1グランプリ』のような、ネタの完成度の高さで勝負する大会にしたいと訴えかけた。
『THE W』はあまりに評判が悪い大会であるが、どうすればもっと評価されるか運営側も頭を抱えているだろう。
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