鈴木紗理奈の薄っぺらいコメンテーターぶりに失笑! 知らないのに出しゃばる!?
TBS系『ゴゴスマ〜GOGO! Smile!〜』に曜日別コメンテーターとして出演するタレント・鈴木紗理奈の発言が物議を醸している。

6月9日に投開票がおこなわれた鹿沼市長選において、自民党県議の小林幹夫が配布したチラシが、映画版『THE FIRST SLAM DUNK』のポスターに酷似だと話題に。
チラシには、自民党の茂木敏充幹事長や福田富一栃木県知事、小林幹夫らが、同映画のポスターと同じ構図で写っており、"あきらめたらそこで鹿沼が終わる"とまるで安西先生の名言「諦めたらそこで試合終了ですよ」をパクったキャッチフレーズも記載されていた。

それがネット上で拡散され、「著作権法の翻案権や同一性保持権の侵害に当たる可能性がある」と番組内で菊池幸夫弁護士が解説。
続けて鈴木紗理奈が、『スラムダンク』の大ファンだとアピールした上で、「すごい愛情があって、それになぞられて選挙ポスターを作ってしまったとかならちょっと許せる気持ちがあるけど、ファンからしたら知りもせんのに乗っかって、『スラムダンク見てから作れよ!』って。そっちの苛立ちです」と、安易に模倣したことが許せないと声を荒げた。

ところが、本家のポスターと見比べて、「これ桜木花道? 真ん中やから誰だろ? 流川楓はいちばんクールなんで分かる。真ん中は宮城リョータかな?」と、誰がどのキャラクターの位置にいるのか、理解できていなかった模様。
もし本当に『スラムダンク』のファンなら、映画のポスターは当然覚えているし、メンバーの背番号で判別可能なはず。鈴木紗理奈が本当に詳しいのか、疑惑が生じてしまった。

あまり知らないのに出しゃばてしまうという、バラエティータレントの悪い癖が出たような印象を受け、むしろ本物のファンから反感を買っている状態。彼女はいわゆる"にわか"だったのではないか。
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