和田アキ子､堂本光一がジャニー喜多川を｢彼｣呼びで批判も､本人から論破された!?

KinKi Kidsの堂本光一が、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の舞台開幕前に、ジャニーズ事務所の元社長･ジャニー喜多川の性加害問題について、マスコミ各社を集めて記者会見を実施した。

舞台初日が翌日に控えているタイミングであったが、ジャニーズ事務所に関する一連の騒動が連日メディアを騒がせており、前週に東山紀之新社長と井ノ原快彦副社長らが社名変更等に関する会見を開いたばかり。
舞台公演が始まる前に、しっかり自分の意見を述べておきたかったのだろう。

堂本光一は、被害者救済が最も重要だとした上で、ジャニー喜多川に関して「自分の知っている彼と違ったりする部分がある」と、元社長を"彼"と表現した。
この言い方に、TBS系『アッコにおまかせ!』で和田アキ子は、「"彼"って言うのはすごいですね。なんかフレンドリーだったんですかね」と、まるで堂本光一とジャニー喜多川にただならぬ関係があったと邪推。

こうした発言を堂本光一が耳にしたのかは不明だが、後日ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』にて、「あえて『彼』という言い方をしているのはなぜかというと、被害者の方にとっては、その名称自体がフラッシュバックがあったりする。そういった表現にさせていただいてる」としっかりとした理由を説明。
被害者に配慮するため、ジャニー喜多川という名前を今後口にしない決意をしていたようだ。

和田アキ子はとにかくジャニーズ事務所に批判的な意見を言えばいいと安易に考えているのかもしれないが、さすがに同社が世間から反感を買っていても、的外れなコメントは受け入れられないのである。

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