吉本興業の大崎洋会長が退社! ダウンタウン生みの親は大阪万博に参画!
大手芸能事務所「吉本興業」の大崎洋会長が、会長職を退いて退社するする方針であることが分かった。関係者の話によると､2025年に開催される「大阪・関西万博」の催事検討会議委員に共同座長として参画するといい、4月の役員会で承認を得ており、6月29日の株主総会で正式に決定する予定。
大崎洋といえば、吉本興業に入社後、吉本総合芸能学院(NSC)に1期生として入学してきたダウンタウンのマネージャーに就任。彼らの名を一気に広めるキッカケとなった毎日放送『4時ですよ〜だ』の企画を立案するなど、ダウンタウン生みの親として知られる。
現在は吉本興業の会長として会社のマネジメントに尽力してきた大崎洋が、専門知識を有する有識者として、催事検討会議を牽引する座長というポジションに起用された。
同委員には、華道家の池坊専好、デザイナーのコシノジュンコ、茶道家の千宗室、など錚々たるメンバーが顔を揃えており、彼らをまとめ上げることが出来る人物として大崎洋の名が挙がったようだ。
大崎洋の退任により、吉本興業幹部の人事編成がどのように変わるのかも注目だ。
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