｢世界陸上｣織田裕二の後継キャスターがついに決定! 人選にガッカリ!

TBS系『世界陸上』が2023年夏に開催されることに伴い、前大会をもって司会の座から卒業した織田裕二に替わるキャスター陣が発表された。

これまで織田裕二と中井美穂が務めてきた番組進行のポジションには、同局の石井大裕アナウンサーと江藤愛アナウンサーが就任。
今年は、世界陸上のほかに、『アジア大会』も9月から10月にかけて行われるが、両大会を通じて、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子がスペシャルサポーターを担う。

江藤愛は、「ひた向きに競技に向き合う選手を間近で見て、『陸上ってかっこいい』と、心がワクワクしました。織田さん、中井さんの『世界陸上』の熱き心を引き継いで、石井アナウンサー、実況アナウンサー、スタッフと力を合わせ、丁寧にお届けしたいと思っています」と、プレッシャーを感じる立場ながら丁寧に分かりやすく伝えていきたいとコメント。

実質、織田裕二の後継という重役を担うことになった石井大裕は、「視聴者の皆さまに、ブダペストのスタジアムに溢れるエネルギーを少しでも届けられるよう頑張ります！　そしてアジアの圧倒的なスポーツ熱を感じる『アジア大会』。目標に向かい、限界をつくらず挑戦する選手たちの姿を、私も覚悟を持ってお伝えしていきます」と意気込みを語っている。

『世界陸上』は、競技にのめり込むアツい男の織田裕二と、冷静に彼と対話する中井美穂の組み合わせが好評だった。
石井大裕は、ニュース番組での喋り方が不評。テニス経験者でありスポーツを担当することが多いものの、織田裕二の人気には到底近づけない。彼が総合司会では、盛り上がりに欠けるだろう。

元々陸上競技が好きな人にはあまり関係ないものの、新規のファンを取り込むには不十分と言わざるをえない。

◆関連ニュース