｢ポップUP!｣が打ち切り決定!? 視聴率低迷でトークバラエティーに変更か!?

フジテレビ系お昼の情報番組『ポップUP!』が、視聴率に伸び悩んでおり、年内で打ち切りになる可能性が浮上したと『週刊女性PRIME』が報じた。

記事によると、今年6月から代表取締役社長に就任した港浩一が、早期打ち切りを決断したという。

「『ポップUP!』はスポンサーが集まらず苦戦しており、営業局から『どうにかしてほしい!』と大幅リニューアルや打ち切りを求める要請があったんです。笑えない実情を知った港社長は今秋の改編で打ち切りと就任直後から提案してきたのですが、さすがに数か月で帯の新番組の準備は無理。とはいえ、春の改編までは待っていられないということで、異例の年末打ち切りになりました」（フジテレビ関係者：週刊女性PRIME）

坂上忍が司会を担当した討論バラエティー『バイキング!』の後継番組となった『ポップUP!』は、佐野瑞樹アナウンサーと山崎夕貴アナウンサー、曜日別のコメンテーターが中心となって、最新のエンタメ情報などを紹介する番組。
日によっては人気役者をゲストに招いて深掘りするトーク企画も実施するが、いかんせん視聴率が低い。最近は1%台が常態化しており、スポンサーも集まりにくい状況だという。

来年以降は、港浩一肝いりのバラエティー番組を新たに制作する予定。現時点でキャスティングは決まっていないが、視聴率上昇が絶対命令だけに、慎重に選ばなければならない。既に売れっ子芸能人たちはスケジュールを押さえられているケースも多く、選出は難航しそうだ。

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