｢タモリステーション｣で司会のタモリが一時間無言! 完全に置物状態!

3月18日に放送されたテレビ朝日系『タモリステーション』で､タモリが殆ど喋らないまま番組が終わったことが話題になっている｡

"ウクライナ戦争の真実を総力で取材"と題し､ロシアによるウクライナ軍事侵攻を特集｡大下容子アナウンサーと大越健介アナウンサーが進行役となり､隣国のポーランドからのリポートやプーチン大統領の人間性に迫った｡
侵攻開始から1ヶ月が経とうとしても未だ戦争が終わる気配は見えず､ウクライナ国内では多くの死者が出ている｡厳しい状況が続く中､タモリは何を思ったのか｡

アナウンサーや専門家がそれぞれ意見を言い合う中､タモリは沈黙｡口を開くことなくただ話を聞いているだけ｡一時間以上にわたり､誰もタモリに意見を求めることもせず､置物状態｡こんな彼は見たことがない｡
番組終盤､｢こんな時も殺されている人がいる｣｢一日も早く平和な日々がウクライナに来ることを祈るだけですね｣とようやくメッセージを発したが､それが最後だった｡

タモリはあくまでMCであり専門家ではないので､自分が余計な事を言うべきではないと割り切り､敢えて沈黙していたのではないか｡戦争という重たいテーマに安易に口出しすることも避けたかったのでは｡
無言でも､平和を訴える気持ちはしっかり視聴者に届いていたようだ｡

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