松本人志、戸田恵梨香の週刊誌批判を後押し! 「裁判したけど負けた」と過去の苦渋明かす!
ダウンタウンの松本人志が、フジテレビ系『ワイドナショー!』で女優・戸田恵梨香と水川あさみが不仲説を一部週刊誌に報じられたことに対する抗議文をインスタグラムにアップしたことに言及した。

戸田恵梨香が「どれだけの人を巻き込んだら気が済むのだろう。どれだけの人を傷つけたら気が済むのだろう」と綴るなど、現役の女優にしては珍しく怒りの声を露わにしている。
異例の事態に松本人志も2人の行動を支持しつつ、「僕も100%嘘を書かれて訴えたら、全面的に嘘を認めてるんですけど、裁判で僕負けたんですよ。裁判官は『あなた芸人でしょ? これぐらいいいじゃん。名誉棄損というほどでもない』って理由で敗訴になった」と過去の経験を告白。

週刊誌の記事に関して芸能人から批判の声が上がるのは、SNSが普及してから度々見られるようになった。一昔前なら若手役者はタレントイメージを崩さないため"臭いものに蓋をする"よう見て見ぬ振りがお決まりだった。
特に若い女優がこれほど明確に週刊誌に反旗を翻すのは、時代の流れが変わったということだろうか。

松本人志はさらに、「裁判に勝ったところで微々たるもんなんですよ。だから変な話1,000万円盗んでバレたら10万円返したら許してもらえるみたいな。この矛盾がある以上、こういう記事は無くならないですよ。多分これは罰を重くしないとなくならない」と、ゴシップを撲滅するには罪を重くするしか無いと訴えた。

タチが悪いのは、週刊誌を発行する出版社は他の雑誌でタレントに好意的な内容、ファッション雑誌等を発行しているので、芸能人側も一概に媒体そのものを否定しづらいところ。
例えば『FRIDAY』を発売する講談社は、『ViVi』や『with.』などの人気ファッション雑誌も制作している。持ちつ持たれつの関係を築きながら、時々週刊誌でスキャンダルを載せるというやり口だ。

週刊誌と芸能人の争いは今後も無くなりそうにない。
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