｢おしゃれイズム｣が打ち切りになった真相! 上田晋也の司会好評なのに何故クビ?

日本テレビ系『おしゃれイズム』が､2021年9月末をもって放送終了することが決定した｡

"おしゃれシリーズ"は同局が誇る長寿番組の一つ｡『おしゃれイズム』は2005年からスタート｡上田晋也と藤木直人､森泉の3人が司会進行を担当する｡
裏番組と比較して視聴率が低かったわけでもないのに､どうして打ち切りとなったのか､『まいじつ』が報じた｡

｢ギャラとの兼ね合いを考えると､厳しかったのは事実ですね｡夜10時放送の30分番組で､豪華MC3人を起用していますから｡しかも上田以外の2人は何年経っても置物状態｡上田はMC力は抜群ですかオシャレさは皆無｡資生堂の1社提供､しかもオシャレさを打ち出す番組で､上田1人だけの絵面はミスマッチすぎる｡そもそも本来は藤木がメインMCで､上田はその補佐という役どころだったので､上田だけ残すという選択肢はありない｣(芸能記者:まいじつ)

元々は､爽やかイケメンの藤木直人が進行を担うはずだった｡しかし司会者としての才能に乏しく､上田晋也が事実上一人で進行する形式に変更｡
森泉と藤木直人は時折コメントするだけの立場となり､22時台の30分番組としてはギャラがかかりすぎていると判断されてしまった｡

メインスポンサーの資生堂としても､あくまで"おしゃれ"感がある人に出てほしいわけで､いくら司会が上手くても上田晋也では役不足のようだ｡

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