東京五輪で伊藤美誠のプレー妨害したのは日本のテレビ局だった!?

東京五輪で新種目､卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼と伊藤美誠のペア｡男女共団体でもメダルを獲得するなど､今大会は日本卓球選手の活躍が目立った｡
特に伊藤美誠は､女子シングルスで金メダルを狙うも､準決勝で敗退｡しかし3位決定戦は勝利して銅メダルを獲り､金･銀･銅全ての色のメダルを手に入れる快挙を成し遂げた｡

そんな伊藤美誠にちょっとしたトラブルが襲ったのはシングルスの準々決勝｡試合中に取材クルーのカメラライトが眩しいと審判に申し出て､慌てて取材陣がカメラのライトを消すという場面があった｡
対戦相手の韓国の取材クルーが妨害作戦に出たのかと思いきや､なんと犯人は日本テレビのカメラマン｡『スッキリ!』のスタッフだと同局も事実を認めている｡

皮肉にも､NHKが試合の模様をアップした写真に､問題のカメラの近くに森圭介アナウンサーが写り込んでいた｡これが決定的な証拠となり､同局には批判が殺到｡
森圭介は自身のTwitterに､｢悔やんでも悔やみきれないことをしてしまった時は､そのこと自体を忘れたくなってしまうけど､もうニ度とそんなことをしないように紙に書く｡書かずとも胸に刻めばいいと言えるほど自分を信用してない｡忘れないように書く｣と､この騒動を謝罪するかのような文面を投稿した｡

もう日本の卓球選手は､日本テレビからオファーがあっても番組には出演しなくていいのでは｡

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