ファーストサマーウイカのカラオケ熱唱に批判! 歌謡祭なのに他人の曲ばかり?

タレントのファーストサマーウイカが､フジテレビ系『FNS歌謡祭2021夏』に出演｡Adoの代表曲『うっせぇわ』を披露した｡

彼女は､THE ALFEEの高見沢俊彦がギターを弾きながら『うっせぇわ』を歌い､さらにお笑い芸人･霜降り明星の粗品がプロデュースした楽曲『帰り花のオリオン』も歌い上げた｡
『帰り花のオリオン』はほとんど知名度が無い楽曲のため､事実上見せ場は『うっせぇわ』のクオリティが如何ほどなのかに関心が集まった｡

ファーストサマーウイカは元々アイドルグループに所属する歌手だったので､歌声には自信がある｡高見沢俊彦とのコラボ演奏も見事で､ウイカは本当にうまかった｣｢生放送であの歌唱力は素直に凄いと思った｣｢ウイカ凄いもの魅せてくれた｣と絶賛される｡
だが､｢本人以外に歌わせる歌番組増えた｣｢歌謡祭というなら本職のホンモノの歌を聞かせる構成にしてほしい｣｢FNS歌謡祭ってカラオケ番組なの?｣と､本人ではなくカラオケ同然の構成には批判的な意見が多い｡
せっかく大規模な音楽番組を放送しているのだから､やはり本家の歌声を聴きたいのは間違いないだろう｡

ファーストサマーウイカの場合､持ち曲だと一般視聴者が知っている楽曲が無いため､どうしてもカバーソングを歌わされることになりがち｡歌声の評価は高いので､誰かヒット曲をプロデュースしてあげてほしい｡

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