神田愛花､コロナワクチンのデタラメ情報をメディアで拡散!

元NHKアナウンサーの神田愛花が､7月4日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で､新型コロナウイルスのワクチン接種に関する持論を展開したところ､あまりにデタラメだと批判が殺到している｡

高齢者を中心にワクチン接種が急ピッチで進んでいるものの､若年層の中にはワクチンに抵抗感を持ち､｢打ちたくない｣と考える人も一定数存在する｡
神田愛花は､ワクチンは全員打ちべきだという立場から､｢ワクチンを打った人も打ってない人もウイルスの運び屋としての役割は同じということを理解してほしい!｣と訴える一方､｢ワクチンの副作用で若い人の方が血栓ができやすい｣とも述べた｡

副作用について厚生労働省から正式な発表は無く､医療関係者からもそういった指摘は出ていない｡ワクチンを接種すれば､当然ながら新型コロナウイルスに感染するリスクは低下し､他人へ移す可能性も低くなる｡外出自粛の必要性は薄れるので､同じ"運び屋"とは言えない｡

神田愛花はまだ年齢的に接種の順番が来ているわけではなさそうだが､東京五輪のチケットを所有し､有観客なら競技場まで観に行きたいとも｡
｢無観客がいいと思っている派ですけど､どっちでもいいから早く決めてよって思う｣と､方針がはっきりしない政府に不満の声を上げていた｡

彼女は誤った情報をどこから仕入れたのか｡番組内では神田愛花の意見を明確に訂正する場面もなく､誤解を招きかねない放送であった｡

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