有吉弘行が千鳥の冠番組を批判! ｢●●●ってパクリだよな｣

お笑い芸人の有吉弘行が､5月20日に放送されたTBS系『櫻井･有吉THE夜会』で､千鳥の冠番組を批判する場面があった｡

若手お笑いコンビのニューヨークが､お悩み相談として､｢番組を上手く続ける秘訣を教えて欲しい｣と話した｡これに対して有吉弘行は､｢それはスタッフ次第じゃん｡一言二言話せば､この人たちはよくある企画をパクる人たちだなとか､オリジナリティーある人で信頼できるなって､一回会えば分かるじゃん｣と､結局は制作スタッフ次第で番組は面白くもつまらなくもなると説明｡

自分の名前を付した冠番組といえども､あくまでスタッフに左右されるといい､ニューヨークの嶋佐和也が｢割り切るってことですか? 自分の番組だから口出ししない方が･･･?｣と聞くと､｢口出ししない方がいいよ｣とキッパリ｡
｢千鳥も黙ってやってるじゃん｡×××のやつ見た? あの千鳥が飲み込んでやってる｣と､超人気芸人の千鳥さえ､たとえ本人達が納得しないような内容でも受け入れてやっていると話した｡

具体的にどの番組名なのか､実名は伏せられてしまったものの､千鳥の冠番組で他番組のパクリと思えるのは､博多華丸･大吉と一緒にやっているフジテレビ系『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』｡
毎回ゲストを呼んで､ゲストの新たな一面を引き出していくトークバラエティという内容｡まさに日本テレビ系『しゃべくり007』と酷似する｡既に打ち切りとなり､同メンバーで別タイトルの番組に変更になったが､制作スタッフは総入れ替わり｡
有吉弘行の指摘どおり､パクリだと認識され､視聴率が伸びず､短期間で打ち切りになったとみていいだろう｡

パクった上ですぐ打ち切りでは､本家の番組にも申し訳ない!?

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