｢世界の美しい顔ランキング｣は時代遅れ!? 水原希子､近藤春菜らが批判!

世界中の美女から､選りすぐりの女性達がランクインする､毎年恒例の企画｢世界で最も美しい顔100人｣に関して､モデルの水原希子が厳しい批判をツイートした｡

｢顔に順位を決めるランキング､2020年にこんなことやってるなんて狂ってる｡美の基準なんて皆それぞれだし､これ本当おかしい｡謎｡見た目で人を判断するのは絶対違うと思うしそもそも一番美しい人なんて選ぶことは不可能｣
と彼女は主張した｡

このツイートを取り上げた日本テレビ系『スッキリ!』では､近藤春菜が水原希子の意見に賛同｡
｢美しさの価値観って本当に人それぞれ違って､どこを見て美しいと言ってるかというのもあるので､それをランク付けするのは意味わからないなって｡『世界にこんなに美しい人がいるんだよ』って見せるんだったら､リストというか『こういう美しい人がいますよ～』だけでいいと思う｣

同ランキングは､海外の女優やモデルが多数ランクインする傾向にあり､確かにビジュアルが重要な職業の女性が大半を占める｡とはいえ､今の時代､モデルや女優だってルックスだけで勝負しているわけではない｡
｢顔だけで勝負してるわけじゃなくて､洋服をどうカッコよく見せるか､中身を美しく表現するかを含めた職業ですけど､顔だけでランキングを付けてるってなると引っかかるんじゃないかなと思います｣と近藤春菜は話した｡

あくまで､審査員20名の好みで決定されたランキングなので､真に受ける必要もないのであるが､水原希子は自分がランクインしないから根に持っているのか､何か正義感から批判を繰り出したのか｡あまり気にしなければよいだけでは!?

◆関連ニュース