クロちゃんプロデュース､豆柴の大群のCD､多くの人がさっさと処分したい!?

クロちゃんプロデュース､"豆柴の大群"のCD､多くの人がさっさと処分したい!?

TBS系『水曜日のダウンタウン』の｢MONSTER IDOL｣企画で､クロちゃんがプロデュースを手掛けるアイドルグループ･豆柴の大群が12月19日にCDデビューを果たした｡

デビューシングルの『りスタート』は､TOWER RECORD限定発売｡CDジャケットは3パターン作られ､クロちゃんが今後もプロデューサーを続行すべきか､解任すべきか､解任した上で罰ゲームを与えるべきか､購買者に判断を委ねる｡
3パターンのうち､最も売れ行きが良かったものを､12月25日の同番組生放送で発表｡クロちゃんの進退が決まる流れだ｡

つまり､クロちゃんを続行させたい人､解任させたい人がそれぞれのジャケットのCDを買うので､売上は伸びやすい｡バラエティー企画でありながら､楽曲自体は本格的で､早速ファンも増えている｡それに加えて､クロちゃんの今後を視聴者が決めることが出来る､なんとも上手い仕掛けである｡
しかしながら､こういった手法だからこそ､残念な事態も起きていると､『アサ芸プラス』が報じた｡

｢オークションアプリの『メルカリ』にはさっそく、大量の『りスタート』が出品されています。売れているのは定価以下の出品がほとんどながら、なかにはメンバーの2ショット写メが撮れる特典券のみを出品するケースも｡この仕掛けを面白がったクロちゃんのアンチが【解任＆罰ver.】を購入し、CDは要らないとばかりメルカリに出品しているようです｣(音楽ライター:アサ芸プラス)

アンチとしては､クロちゃんが解任されて罰ゲームを受ければ､もうCDに用はない｡かといって､ネットオークションサイトで購入しても､売上集計には反映されず､買う理由がいないので､大量に中古が出品されたまま｡
元々499円と格安で販売しており､より多くの人が購入しやすい値段｡複数枚購入する人も当然いると想定され､続行か解任か審判が下された後はさらに大量のCDが転売されるだろう｡

さて､どんな結果になるかは現時点で予測不可能だが､豆柴の大群が一過性で終わらないことを祈っている｡

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