内村光良が朝ドラをぶち壊し!? ナレーションが不快の声多数!

NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の第4週で､同作でナレーションを担当する内村光良に､批判の声が集まったと『まいじつ』が報じた｡

記事によると､週の終わりに､主人公役の広瀬すずが､草刈正雄演じる酪農家に泣きながら抱きつく場面があった｡とても感動的で､視聴者の多くも共感したのだが､そこで､｢なつは生まれて初めて物語を表現し､人を思う気持ちを強くしたようです｡ああ､なつよ､その思いを抱いたまま､来週に続けよ｣と内村光良がナレーションを入れたのだ｡

視聴者から反発が大きかったのは､"来週に続けよ"という部分｡まさに広瀬すずが号泣している場面で､コメディー調なナレーションが挟まれたことで､冷めてしまった人が多かった模様｡
実際､物語は翌週に続くわけだが､そんな事は言われなくても分かっている｡ストーリーに入り込みたい人にとって､余計なナレーションは邪魔でしか無い｡

内村光良は､『紅白歌合戦』の司会に抜擢されたり､コント番組『LIFE』に出演したりと､近年NHKとの繋がりが深い｡そんな彼に､朝ドラのナレーションという大役が与えられたのも必然かもしれない｡
ただ､ドラマはコントと全く違う｡笑いが無くてもいい｡影で物語を進行する役割なのだから､ある程度の自重も必要!?

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