NMB48と吉本興業の奴隷契約判明! 卒業後の芸能活動認めない!

NMB48と吉本興業の"奴隷契約"判明! 卒業後の芸能活動認めない!

大阪･難波を拠点に活動するアイドルグループ･NMB48を運営する吉本興業の子会社が､メンバー全員と"奴隷契約"を結んでいることを『週刊文春』が報じた｡

記事によると､NMB48に所属となる際に交わされる契約条項の中に､｢本契約終了日から起算して2年間は対外的な芸能活動を行ってはならず｣という文言が記載されている｡
グループを卒業･脱退しても､その後2年間はいわゆる芸能活動全般を禁止されるという､なんとも酷な条件だ｡

デビューから6年間で卒業･辞退したメンバーは約60人｡山田菜々や須藤凜々花のように､吉本興業の子会社である｢Showtitle｣に引き続き在籍する者は､吉本興業のバックアップによって卒業後も芸能活動を行える反面､完全に事務所を離れた者達は殆どメディアに出てこない｡
NMB48のキャプテン･山本彩と人気を二分したかつてのエース･渡辺美優紀も､この契約によって､多くのファン
を抱えるのに芸能活動を行うことが出来ない｡

当該条項が､独占禁止法に違反するとの疑いもあり､『週刊文春』は取材を進めるが､吉本興業側から回答は無く､今後改善される見込みも現時点ではゼロ｡
近年､勢いが停滞し人気に陰りが見えてきたAKB48の中でも特に､NMB48は失速気味｡こうした奴隷契約が､メンバーのモチベーションを削いでいるなら､本末転倒と言わざるを得ないが････｡

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