飯島愛"セックスビジネス"! コンドームやバイブを販売開始!!

昨年12月に亡くなった元AV女優の飯島愛(享年=36)が、"死の直前まで手がけていた"というビジネスが、今月13日にスタートしている。

ブランド名の『ポルノ・ホスピタル』は、生前の飯島のブログのタイトル同じで、手がけているのはコンドームやスキンケア用品、そしてアダルトグッズの販売だ。「週刊女性」が報じている。

「彼女はスタッフと一緒にパソコンの前に座って、何度も何度もサイトデザインを確認していました。

その姿はタレント・飯島愛というより、社長・大久保松恵(本名)さんでした」(ブランド関係者:週女)

資金繰りなどで頓挫したことが孤独死の一因にも? と報じられることもあったこの"ビジネス"

果たして何処の誰が、どのように引き継いだものか、とにかく日の目を見ることになったようだ。

「商品はインターネットで購入できるのですが、商品の中には、電動バイブレーターもあります。

日本でバイブといえば、少し過激に聞こえてしまうかもしれませんが、彼女は、日本のそんな貧しい性文化も変えようと思っていたんです。

"正しい知識と、前向きな意識があれば、この国のSEXはもっと豊かになる"というのが飯島さんの考えでした」(芸能プロ関係者)

ところが、"商品の中には"どころか、商品リストの筆頭に上げられているのは、「強烈な振動の3段階チェンジャーと、お風呂でもOKの防水加工」(ポルノ・ホスピタル)がウリのバイブレーターだ。

また、なんとも高い理想を掲げていそうに紹介されているが、こうしたセックスグッズが、日本の通販市場での扱い高に占める割合には非常に大きなものがある。

あの巨大通販サイト・アマゾンでも、売り上げの上位に並ぶなど、アダルトグッズはいわば通販ビジネスの"定番"

つまりは"理想論"ではなく、結構手堅い商売をしている、とも言える。

ともあれ飯島は生前、エイズ予防運動に熱心に携わっていたことにちなみ、この事業の売り上げの一部も、エイズ予防団体に寄付されるという。

しかし、飯島のエイズ啓発活動は、旧厚生省サイドの流れに連なる団体、運動との関わりが強く、そうしたパッケージは例えば「薬害エイズ訴訟」と対立構造になっていた時期もあるなど、飯島の姿勢には疑問が挟まれたこともあった。

ちなみに「ポルノ・ホスピタル」側によると、飯島は亡くなる直前に"最終会議"に出席。いよいよオープンというときに亡くなったという。(淺川)


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