青木家・あざみ「女性セブン」でもレイプ告白!! 二面性のある父親にトラウマが……!?

父と3男4女の子供たち8人家族の大家族物語で人気となった青木家。

母親代わりとなって家族を支えていた長女、あざみが16歳で出産し、シングルマザーに。

家族が支えあっていく姿が大きな話題となった。

そんな長女が一転、「父からレイプされていた」と「地下室のタブー」という月刊誌で告発し、ネットが騒然となっていることを本サイトでもお伝えした。

その彼女が今度は発売中の「女性セブン」で取材を受けている。

「父親を告発したい。中学のときから、私、父親にレイプされていたんです」

「当時は誰にも知られたくなかった。あのときはまだ青木家にいたし、チビたちも小さかったから……。でも、旦那がそういうことはきちんとしたほがいいと言うので決意しました」

実は、あざみは今年4月同い年の夫と入籍したという。知り合って3ヶ月での結婚だった。

「ドンキ(ドン・キホーテ)でナンパされたんです(笑)。親父には旦那の母親が結婚の報告の電話をしたみたいです。娘を取られた感じがあるといってたそうです。私からは(電話)してませんけど(中略)

事件が起きたのはあざみさんが中学1年生の2学期。

母親が突然、家を出ていったその直後のことだ。

「母親が家を出てってからすぐだった気がする。中1の秋ごろかな。いつものように同じ部屋に親父と兄弟と寝てたんです。そしたら親父が突然のしかかってきた。何がなんだかわからなかった。小学6年生のときにボーイフレンドと体験はあったんだけど……。やっぱり男の力には勝てないじゃないですか。だから無理だなって、あきらめました」

次の朝、家族みんな集まった食卓で、父はいつもと変わらず接してきたという。

「かわらない態度も怖かったです。それからは、ほぼ1日おきでした。自分が家にいるときはずっと続いていた。抵抗しても無理だとわかっていたから」

そんな家が嫌で家出を繰り返したが、その度に父に連れ戻されたという。

「でも、酒癖が悪くて酒を飲むと何をされるかわからない。ケンカしてたばこの火を押し付けられたこともありました。灰皿を投げられたり、恋人ができたと知ってキレることもありました。それで19歳のとき、完全に家を出たんです」

それでも、父を恨みきれないといい、現在、さまざまな思いが交錯しているという。

「愛情も受けてきたし、信頼もあるんですけど……。親父との行為を抜くといい親父なんですけど、でもこの先関わっていけるかと聞かれたら関わっていけない。会いたくないです」

テレビでは16才、17才で生んだ2人の娘がいるといことになっていたあざみ。

だが、今回の取材で、実は14才のときにも出産していることを明かした。

その長女は施設に、下2人は父の元で育てられているという。

青木家の知られざる実態に、父親への社会的反発が少なくはない。(古田鉄寿)


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