倖田來未や浜崎あゆみの金が消えた!?「蒼き狼」大コケの赤字!!

(04/24)

音楽メインだった「エイベックス」が､本格的に映画製作へ参入。
その第一弾が､反町隆史主演､モンゴルロケが話題の「蒼き狼～地果て海尽きるまで」である。

しかしこの「蒼き狼」､あんなにも大々的にプロモーションしたというのに､大コケ。
見事すぎるコケっぷりにエイベックス内でも波紋を呼んでいる。

「３月に公開されましたが､宣伝費も含めた総制作費は３５億円でも興行収入は１３億円程度。もう日本では２０億円の赤字は埋められないですよ。
今後､中国に映画を持っていくようで､エイベックスのある幹部は『何とか収支はプラスマイナスゼロにする』と息巻いてますが､どうですかね」（映画関係者：東スポ）

この赤字事件はエイベックス内でも大きな亀裂を呼び､映画プロジェクト幹部と音楽中心幹部が完全に分裂しているとか。

そりゃそうだろう､浜崎あゆみや倖田來未の稼いだ金が一瞬にして消えてしまったのだから､口も利かない間柄になるのは当然だ。

しかし､蒼き狼では懲りず､まだまだ映画製作を続けていくというから驚き。

あれだけの宣伝で２０億円の赤字とは､音楽部門の「ＡＡＡ」といい､宣伝費広告費をかけて失敗することが多い気がするエイベックス。

大人しくメインの音楽部門で確実に売り上げを伸ばす方法を考えた方が良いのでは・・・と､誰もが思うのではないだろうか。（鈴木）