くまきりあさ美、仙台のキャバクラでナンバー1だった過去をカミングアウト!
「崖っぷちアイドル」としてブレークしたくまきりあさ美(くまきりあさみ=28)が､仕事がなかった時代に仙台のキャバクラで働いていたことをカミングアウトした。
くまきりが衝撃の事実を告白したのは､5月12日放送のテレビ朝日系「草野☆キッド」。
くまきりといえば､98年､高校3年生の時に､当時の人気グループ「チェキッ娘」のメンバーに選ばれ一躍スター候補生に躍り出たものの､グループは1年で解散。
それ以降はほとんど仕事のない日々が続き､マネージャーさえ付けてもらえず､月給4万5000円の極貧生活を送っていたという。
たまに仕事が入れば現場に1人で出掛け､控え室などにある弁当やお菓子を全部持って帰っては飢えを凌いでいたそうだ。何やらオードリーの春日俊彰（かすがとしあき=30）を思わせる節約ぶりだ。
そんなくまきりの支えになっていたのが､当時､交際していた一般男性。毎日電話連絡を取り合い､結婚を十分意識していた相手だったという。
ところが､ある日､彼氏から突然「今度､結婚することになった」と告げられ､二股をかけられていたことが発覚。
仕事もなくお金もなく､信じていた彼氏にふられたくまきりは､ついに"引きこもり"状態に。「このままではいけない」と悩んだ末に選んだのがキャバクラ嬢だったという。
キャバ嬢を選んだのは「キャバクラ出身の女の子はテレビのバラエティ番組で成功すると聞いていた」から。芸能界で生きていくための「修行」の場として選んだようだ。
勤め先に選んだのが仙台。東京から交通費がかからないことと､「仙台にはテレビ局がないと思っていたので､業界人に会わない」という理由だったという。
素性がバレないように写真指名がない小さな店を選び､親には旅館で働いているとウソをつき､その日から住み込みで勤務。
売れていないとはいえ､そこはアイドル。勤めて間もなく店のナンバーワンに。
アイドルとして､女として自信を失っていたくまきりは､「久し振りに人に優しくされたり､愛されたりする喜び」を思い出し､「芸能界をスパッと辞めて､お店のお客さんと結婚した方がいいのかな」と思ったりもしたという。
しかし､1カ月後に所属事務所のホリプロにキャバ嬢をしていることがバレ､「2重契約になるからダメだ」と東京に連れ戻されることに。
ところが戻っても仕事がない。ついにくまきりは泣きながら島田紳助(しまだしんすけ=53)に電話で相談。
「泣きながらオレに電話してくるのはお前とアッコさんだけだ」と呆れながら､紳助は「お前は失うものは何もない。いくつかチャンスをあげるから思いっきり頑張ってみたら!?」とアドバイスされ､引退するのを踏み止まった。
その後､日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」に出演。自らを「崖っぷちアイドル」と称し､仕事がないので何でもやります､などと訴えたことがウケ､露出が増えていった。
一時は順調にみえたくまきりだったが､昨年､所属事務所のホリプロを退社し､新事務所に移籍。一部情報によると､すでにその事務所をも退社しているという。
番組の最後で「ドン底見たら何でもできる」と今後の決意を「標語」にして表明したくまきり。再度の巻き返しはあるのだろうか!? (松野)
くまきりが衝撃の事実を告白したのは､5月12日放送のテレビ朝日系「草野☆キッド」。
くまきりといえば､98年､高校3年生の時に､当時の人気グループ「チェキッ娘」のメンバーに選ばれ一躍スター候補生に躍り出たものの､グループは1年で解散。
それ以降はほとんど仕事のない日々が続き､マネージャーさえ付けてもらえず､月給4万5000円の極貧生活を送っていたという。
たまに仕事が入れば現場に1人で出掛け､控え室などにある弁当やお菓子を全部持って帰っては飢えを凌いでいたそうだ。何やらオードリーの春日俊彰（かすがとしあき=30）を思わせる節約ぶりだ。
そんなくまきりの支えになっていたのが､当時､交際していた一般男性。毎日電話連絡を取り合い､結婚を十分意識していた相手だったという。
ところが､ある日､彼氏から突然「今度､結婚することになった」と告げられ､二股をかけられていたことが発覚。
仕事もなくお金もなく､信じていた彼氏にふられたくまきりは､ついに"引きこもり"状態に。「このままではいけない」と悩んだ末に選んだのがキャバクラ嬢だったという。
キャバ嬢を選んだのは「キャバクラ出身の女の子はテレビのバラエティ番組で成功すると聞いていた」から。芸能界で生きていくための「修行」の場として選んだようだ。
勤め先に選んだのが仙台。東京から交通費がかからないことと､「仙台にはテレビ局がないと思っていたので､業界人に会わない」という理由だったという。
素性がバレないように写真指名がない小さな店を選び､親には旅館で働いているとウソをつき､その日から住み込みで勤務。
売れていないとはいえ､そこはアイドル。勤めて間もなく店のナンバーワンに。
アイドルとして､女として自信を失っていたくまきりは､「久し振りに人に優しくされたり､愛されたりする喜び」を思い出し､「芸能界をスパッと辞めて､お店のお客さんと結婚した方がいいのかな」と思ったりもしたという。
しかし､1カ月後に所属事務所のホリプロにキャバ嬢をしていることがバレ､「2重契約になるからダメだ」と東京に連れ戻されることに。
ところが戻っても仕事がない。ついにくまきりは泣きながら島田紳助(しまだしんすけ=53)に電話で相談。
「泣きながらオレに電話してくるのはお前とアッコさんだけだ」と呆れながら､紳助は「お前は失うものは何もない。いくつかチャンスをあげるから思いっきり頑張ってみたら!?」とアドバイスされ､引退するのを踏み止まった。
その後､日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」に出演。自らを「崖っぷちアイドル」と称し､仕事がないので何でもやります､などと訴えたことがウケ､露出が増えていった。
一時は順調にみえたくまきりだったが､昨年､所属事務所のホリプロを退社し､新事務所に移籍。一部情報によると､すでにその事務所をも退社しているという。
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