映画「ROOKIES -卒業-」の完成披露試写会で市原隼人が高岡蒼甫に暴露されてしまった「恥ずかしい話」とは！？

(04/17)

いよいよ映画「ROOKIES -卒業-」の公開が近づいてきている。

「ROOKIES -卒業-」は平均視聴率19.5パーセントを記録した大ヒットドラマの劇場版。

さまざまな困難を乗り越えてきた二子玉川学園高校（ニコガク）野球部が､甲子園を目指す熱血青春ストーリー。

ファンにとっては､一日千秋の思いなのではないだろうか。

早くニコガクイレブンの勇姿を見たい……。

そんなはやる気持ちをあおるかのように､14日､東京国際フォーラムで完成披露試写会が開催された。

主演の佐藤隆太（さとうりゅうた=29）､市原隼人（いちはらはやと=22）､小出恵介（こいでけいすけ=25）､城田優（しろたゆう=23）らメンバーが勢ぞろいして舞台あいさつを行った。

本作で文字通り､卒業を迎えることになった出演者たち。

劇中で甲子園出場を目指した青春の日々を思い思いに振り返り､熱いコメントを連発。

会場を埋め尽くした女性ファンの熱気とあいまってホール内はさながらスタジアムのような興奮に包まれた。

野球部の顧問､川藤を演じた佐藤は､感無量げにコメント。

「ついにこの日を迎えることができて､一同幸せに思っています。この映画は皆さんの声援があってこそ完成した」

また､安仁屋役の市原も「このメンツで（ステージに）立てて､すげーうれしい！」と感激を爆発させた。

また「鳥肌が立ったし､言葉なんていらねぇやって。ぜひこの作品を体に染みこませて帰ってください」と市原らしい熱いメッセージを送った。

しかし､そんな熱い市原だが､共演者の高岡蒼甫（たかおかそうすけ=27）から恥ずかしい暴露をされてしまっていた。

「台本の肋骨（ろっこつ）を“じょこつ”と読み間違えていた」と恥ずかしいミスをバラされると､顔を真っ赤にしながら､笑ってごまかす始末。

だが麻生首相ならばともかく､市原の場合はご愛嬌。

そんなおトボケな姿に､ますますファンを広げた様子だった。

映画「ROOKIES -卒業-」は5月30日から全国公開だ。（古田鉄寿）