ウィル・スミスが世界で最も金になる男に認定された!?

ウィル・スミス(39)といえば、アメリカだけでなく、世界を代表するラップスターであり映画俳優だ。

この男、ハリウッドでも最も重要なシーンの担い手として君臨し続けている。

それもそのはず、ジャンルを問わず出演作がメガヒットを放ち、まぎれもない「ドル箱俳優」の1人でだからだ。

米フォーブス誌のウェブサイトForbes.comが行った、ハリウッドの業界人を対象にした「スターの価値」についての調査も、ウィル・スミスが「最も金になる男」に選ばれた。

2位以下は、アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピット、ジョニー・デップらが続く。

2位:アンジェリーナ・ジョリー

3位:ブラッド・ピット

4位:ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ

6位:トム・ハンクス

7位:ジョージ・クルーニー

8位:デンゼル・ワシントン

9位:マット・デイモン

10位:ジャック・ニコ

このそうそうたる顔ぶれを抑えてランクインする理由はちゃんとある。

この調査は150人以上の業界関係者からの投票によって行われたもの。

ここでスミスは10点満点の10点で堂々のトップを飾ったわけだ。

スミスの出演作は96年『インディペンデンス・デイ』、97年『メン・イン・ブラック』をはじめ、7月4日の独立記念日の休暇に合わせて封切られることが多い。

しかし、昨年の『ハンコック』も公開週末第1位を獲得する快挙を成し遂げている。

同作の米国内の興行収入は2億2800万ドルで、最新作『7つの贈り物』は作品としての評価がふるわなかったにもかかわらず、7000万ドルとまずまずの成績を残した。

フォーブスの調査は主観的であるとの声はあるものの、スミスが出演する作品は資金繰りに困らないなどの事実もある。

またスミスは、1月にQuigley Publishing Co.が行った「2008年最も稼いだ映画スター」の調査でも1位を獲得。

Quigley Publishing Co.による毎年恒例の調査は、全米の映画館主と映画バイヤーが、最も興行収入を稼ぎ出した10人に投票するもので、これはまぎれもなくスミスの人気による結果。

スミスは1932年の同調査スタート以来、トップに立った2人目のアフリカ系アメリカ人俳優となった。

1人目は、68年にトップ・マネーメイキング・スターとなったシドニー・ポワチエ。

スミスは2007年12月中旬公開の『アイ・アム・レジェンド』から稼ぎつづけ、『ハンコック』が2億2800万ドル、現在公開中の『7つの贈り物』はいまひとつ振るわないものの、2週間で3900万ドルの全米興収を記録している。

こうした、実績に裏打ちされた不動の人気を誇るスミス。

今後の活躍が楽しみなところだ。(古田鉄寿)
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