柳楽優弥、“自殺未遂”の原因はベッキー？

8月29日､急性薬物中毒の症状で病院に搬送された柳楽優弥（やぎらゆうや=18）。31日､公式HP上で「自殺をしようとしたことではまったくありません」と自殺を否定したものの､その言葉通りは受け取れない。

柳楽は､家族のトラブルが原因で「発作的に安定剤を多めに飲んでしまった」と告白しているが､そこまで柳楽を追い詰めた原因は何だったのだろうか。

14歳にして､カンヌ映画祭の最優秀主演男優賞受賞のプレッシャーもあったのだろうが､ここへ来て､一部マスコミが「失恋が原因」､と報じた。

「週刊実話」によると､柳楽の失恋の相手はベッキー(24)。

2人は今年2月上旬､六本木「ホテルアイビス」のゲームセンターで仲良くプリクラを撮影したり､クレーンゲームで大ハシャギする姿が目撃された。

といっても､これはベッキーがレギュラーを務める「月光音楽団」(TBS)のロケ企画。柳楽がベッキーの熱烈なファンということから､同番組のゲストに呼ばれることになったというもの。

同紙によると､“2人きりデート”という設定だったが､意気投合した2人は収録後､撤収作業の間にも仲良くはしゃいでいたという。すっかりベッキーの魅力にハマッてしまった柳楽。メールまで交換し､ベッキーを本気で口説こうとしたそうだ。

収録された頃は､柳楽がブログで「ここ1年間で俺､体調崩しちゃってました。露出が前より減ったのも､その影響があるんだ」と告白している通り､体調的には最悪の頃。

そんな最中に実現したベッキーとのご対面。「体調不良でも､あのロケだけは外さなかったんですから､柳楽のゾッコンぶりは相当なもの」(スポーツ紙記者)

ところがベッキーは交友関係が広く､ボーイフレンドも多い。

「メール交換ぐらいはしたとしても､彼女のほうからドップリということはないと思いますよ。今回の(急性薬物中毒の)件は仕事も含め､プライベートでの苛立ちが原因なのかもしれません」（前出のスポーツ紙記者）

ベッキーにフラれた末の奇行だとしたら､“カンヌ男”もまだまだアオい？(松野)