(08/26)
何かと話題になった夏の連続ドラマも、折り返し地点を過ぎている今日このごろ。
巷では、早くも秋から始まるドラマのウワサで持ちきりだ。
その中でも注目株となっているのが、フジテレビで10月にスタートする『セレブと大貧民』。
映画、ドラマ、CMへの出演数や存在感、注目度から、今や国内でもトップクラスの女優へと成長した上戸彩(うえとあや=22)と『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた大人気アイドルグループ「羞恥心」でおなじみの、上地雄輔(かみじゆうすけ=29)が初共演する。
この話の核となっているのは、昨今話題になっている「格差社会」や「ワーキングプア」。
父は世界のホテル王で、母は女優、欲しいものは何でも手に入る超金持ちで、世間知らずなセレブお嬢様が主人公となる。
このお嬢様こそ、上戸演じる平田アリスだ。
23歳で、年の離れた兄がいるアリスは、欲しいものは何でも手に入る不自由ない環境で育ったため、我慢することを知らない。
自由奔放なあまりに世間ズレする行動ばかりの超セレブになってしまい、パパラッチの格好の餌食になっている。
過去ウワサになった男も数知れず、スポーツ選手、ミュージシャン、俳優、青年実業家、政治家、歌舞伎役者など、今をときめくイイ男ばかり。
だが破天荒な行動によって批判を受けることもあるが、表裏のないストレートな行動を支持する人も少なくはない。
現在は、父が用意してくれた会社“アリスカンパニー”の広告塔として、持ち前のファッションセンスと抜群の知名度を生かし活躍しているというキャラクター。
今までの上戸彩にまったく垣間見えなかった異色のキャラクターだが、
「主人公は、きっと私とは正反対の価値観の女の子。その感覚をお芝居の中で楽しみたい。自分でも想像の出来ないくらいの、ぶっ飛びセレブを目指します! 社会勉強が必要になるのかな?」と本人は意気込み、わがまま放題の史上最強のお騒がせ女を演じるに気合十分というところ。
対する上地雄輔が演じる佐藤太郎は、超ビンボーで、6年前に亡くした妻が残した幼い3人の子供の面倒を見ながら、何とか食いつなぎ、今を生き抜くことに一生懸命な29歳の青年。
現在は、年収200万以下のいわゆる“ワーキングプア”だが、それに悲観することなく前向きでポジティブに生きている。
仲間思いの精神は誰よりも熱く、自分の身の回りの人が不遇な扱いを受けていると毅然と立ち上がるほどの正義漢だが、早とちりなところも。
「等身大の自分に近いようで遠いキャラ設定なので、逆に難しい所もあるかもしれませんが、一生懸命頑張ります」とこちらもやる気満々だ。
地位も価値観も全く違う2人。
2人の「格差」が原因で起こる信じられない大騒動もあれば、「格差」ゆえに起こる事件を気持ちよく解決したりもし、それを暗く見せないコメディ仕立てとなっている。
今回、この作品に注目すべきもうひとつの理由は、敏腕プロデューサー&演出家の存在にある。
平均視聴率17.3%で、最終回の2時間スペシャルでは21.0%を記録したフジテレビ大ヒット連続ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』をプロデュースしたフジテレビ・後藤博幸と、同ドラマを演出した松田秀知が今回も監督を務める。
上戸に対して、「大富豪の娘として生まれ自由奔放に生きる、まるでパリス・ヒルトンのようなお騒がせセレブお嬢様。日本には実在しない今回のキャラクターを上戸さんなら魅力的に演じていただけると思いお願いしました。」
また上地に対して、「羞恥心、自伝出版、ブログランキングと話題に事欠かず国民に愛されている上地さんこそ、ビンボー生活でも明るく前向きに生きるキャラクターがベストマッチすると思いました」
と、キャラクター重視のキャスト選考を行なったことから、単なるおバカコメディではなく、何か深いものを紡ぎだそうとする意図を感じざるを得ない。
10月の火曜21時台は、仕事も塾も遊びも、とりあえずは置いておいて、テレビにかじりついてみよう。(古田鉄寿)
巷では、早くも秋から始まるドラマのウワサで持ちきりだ。
その中でも注目株となっているのが、フジテレビで10月にスタートする『セレブと大貧民』。
映画、ドラマ、CMへの出演数や存在感、注目度から、今や国内でもトップクラスの女優へと成長した上戸彩(うえとあや=22)と『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた大人気アイドルグループ「羞恥心」でおなじみの、上地雄輔(かみじゆうすけ=29)が初共演する。
この話の核となっているのは、昨今話題になっている「格差社会」や「ワーキングプア」。
父は世界のホテル王で、母は女優、欲しいものは何でも手に入る超金持ちで、世間知らずなセレブお嬢様が主人公となる。
このお嬢様こそ、上戸演じる平田アリスだ。
23歳で、年の離れた兄がいるアリスは、欲しいものは何でも手に入る不自由ない環境で育ったため、我慢することを知らない。
自由奔放なあまりに世間ズレする行動ばかりの超セレブになってしまい、パパラッチの格好の餌食になっている。
過去ウワサになった男も数知れず、スポーツ選手、ミュージシャン、俳優、青年実業家、政治家、歌舞伎役者など、今をときめくイイ男ばかり。
だが破天荒な行動によって批判を受けることもあるが、表裏のないストレートな行動を支持する人も少なくはない。
現在は、父が用意してくれた会社“アリスカンパニー”の広告塔として、持ち前のファッションセンスと抜群の知名度を生かし活躍しているというキャラクター。
今までの上戸彩にまったく垣間見えなかった異色のキャラクターだが、
「主人公は、きっと私とは正反対の価値観の女の子。その感覚をお芝居の中で楽しみたい。自分でも想像の出来ないくらいの、ぶっ飛びセレブを目指します! 社会勉強が必要になるのかな?」と本人は意気込み、わがまま放題の史上最強のお騒がせ女を演じるに気合十分というところ。
対する上地雄輔が演じる佐藤太郎は、超ビンボーで、6年前に亡くした妻が残した幼い3人の子供の面倒を見ながら、何とか食いつなぎ、今を生き抜くことに一生懸命な29歳の青年。
現在は、年収200万以下のいわゆる“ワーキングプア”だが、それに悲観することなく前向きでポジティブに生きている。
仲間思いの精神は誰よりも熱く、自分の身の回りの人が不遇な扱いを受けていると毅然と立ち上がるほどの正義漢だが、早とちりなところも。
「等身大の自分に近いようで遠いキャラ設定なので、逆に難しい所もあるかもしれませんが、一生懸命頑張ります」とこちらもやる気満々だ。
地位も価値観も全く違う2人。
2人の「格差」が原因で起こる信じられない大騒動もあれば、「格差」ゆえに起こる事件を気持ちよく解決したりもし、それを暗く見せないコメディ仕立てとなっている。
今回、この作品に注目すべきもうひとつの理由は、敏腕プロデューサー&演出家の存在にある。
平均視聴率17.3%で、最終回の2時間スペシャルでは21.0%を記録したフジテレビ大ヒット連続ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』をプロデュースしたフジテレビ・後藤博幸と、同ドラマを演出した松田秀知が今回も監督を務める。
上戸に対して、「大富豪の娘として生まれ自由奔放に生きる、まるでパリス・ヒルトンのようなお騒がせセレブお嬢様。日本には実在しない今回のキャラクターを上戸さんなら魅力的に演じていただけると思いお願いしました。」
また上地に対して、「羞恥心、自伝出版、ブログランキングと話題に事欠かず国民に愛されている上地さんこそ、ビンボー生活でも明るく前向きに生きるキャラクターがベストマッチすると思いました」
と、キャラクター重視のキャスト選考を行なったことから、単なるおバカコメディではなく、何か深いものを紡ぎだそうとする意図を感じざるを得ない。
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