エド・はるみ、芸人からブーイン“グ～!!”の嵐で、ついら“く～!!”の危機

最近､CMにCDデビューと各方面から引っ張りだこのエド・はるみ（えどはるみ=年齢不詳)だが､業界内での評判が急落しているという。そのあたりの事情を「週刊現代」が報じている。

「芸歴はともかく､年上なのに本当に丁寧な人だな､と感動すらしていました」と某人気お笑い番組で共演している先輩芸人がいうように､デビュー当初のエドの腰の低さは有名だった。

「ほんの数カ月前までは､誰よりも早く練習場に来て最後までネタの仕込みをしていてね。共演する際には､『ご一緒できて光栄です～』と言いながら､時には差し入れまで持って楽屋を訪ねてきたんですよ」(前出の先輩芸人)というほど。

ところが､そんなエドが序々に楽屋に姿を見せなくなり､ついには「この前はテレビ局の廊下ですれ違ったのに､気づかないフリをして無視ですよ。シカトされた」というから､変われば変わるものだ。

また､ブレーク前にエドをブログで「コイツは売れそう」などとプッシュしていた品川祐(しながわひろし=36)も然り。

「おい､エド」「うるせぇ､くそババァー！」と品川が暴言を吐いて､エドが「あら､お子ちゃまね､おっぱい飲みたいの～？」とギャグで切り返す場面がテレビでよく見られるが､そんな2人の関係にも微妙な空気が流れているという。

「エドも､やはり女性の部分を抑えきれないのか､しつこく『ババァ』呼ばわりされるのはイヤみたいなんです。OA中でも表情が明らかに変わって切り返せないことがあるし､収録後も『あの（品川のネタ）フリには悪意がある…』と､ボヤくこともありあます。またそれを番組プロデューサーに声が届くように言うものだから､結局品川の耳にも入って2人はじつは相当気まずい関係なんです」(吉本関係者)

実際､あれほどブログでエドを持ち上げた品川も､最近はエドの話題に一切触れていない。

最近開かれた某女芸人を中心とした若手・中堅芸人らの飲み会では､「エドさんはいい人なんだけど…」という前置きはありながら､みなが口を揃えてエドの悪口を言い合ったという。

周囲からのブーイン“グ～”にどう対処するか､マナー講師を務めていた経歴を持つエドが､その経験を生すときがきたようだ。(松野)