落合ジュニアこと落合福嗣の恋愛はやっぱりオレ流！？

「オレ流」「オレ竜」……といえば､中日ドラゴンズの落合博満（おちあいひろみつ=54）監督ならではのスタイルだ。

まさに自分のやり方､考え方を貫くというもので､球界の常識を覆し､今の中日の実力＆人気につながっている。

その「オレ流」､我流なだけに落合監督しか語れないスタイル論なのかと思いきや､実はそのスタイルを語れる男がもうひとりいた！

それが､監督の実子である落合福嗣（おちあいふくし=20）さんだ。

福嗣さん､実はテレビ業界でも知る人ぞ知る､数々の珍妙伝説の持ち主で､父親に噛めず劣らずの「オレ流」全開の青年。

たとえば少年時代から見ても……

・女性レポーターのスカートを捲り､その中に頭を突っ込む
・報道陣と野球する時は「ぼくをセーフにするんだよ､分かった？」と､オレ流ルールの適用
・明石家さんま（あかしやさんま=52）にきっちりとタメ口

と､なかなかの問題児……ではなく､「オレ流」。

そんな福嗣さんが､トーク番組「～遠隔操作トークバラエティ～ウドで訊く！」に出演。

今までは必ず落合家で出ていたのだが､今回は初の単独参加だった。

番組では､初対面となった司会のウド鈴木の質問にも､戸惑うことなく中高時代に経験した登校拒否や､幼少時代から祖母には年齢×１万円のお年玉をもらっていたことなど次々と驚きのネタを披露。

さらにウドがいきなり「童貞？」と聞くと福嗣さんは包み隠さず「いや､一応卒業しています」と苦笑いで返答。

時期を問われると「高3です。相手は彼女。中学からの友達で高校の同級生です」と過去の恋愛について赤裸々に語ってみせた。

しかし､プロ野球選手でも芸能人でもないイチ“ジュニア”がここまでクローズアップされるのは珍しい。

それはひとえに､本人の物怖じしないキャラクターだったり､プロ顔負けのタレント性だったりする。

彼は現在､国士舘大学に通う大学2年生。

名古屋ではテレビＣＭなどに出演しているが､本格的に芸能活動は行っていない。

ただし､卒業後の進路については「芸能界に興味がないことはないです。しゃべることが大好きですから」ときっぱり。

野球界を席巻した落合の血筋が､今度は芸能界を席巻するかもしれない。（古田鉄寿）

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