奥菜恵だけで終わらない。暴露本仕掛け人が、狙う次の標的は誰だ!?

芸能界を休業していた女優・奥菜恵（おきなめぐみ=28）が今月8日､自叙伝｢紅い棘｣を発売することが分かり､話題となっている。

しかし､このところ“暴露本出版”といった流れが立て続いている。そのあたりの事情を「アメーバーニュース」が報じている。

それによると､一昨年12月出版の石原真理子の「ふぞろいな秘密」に始まり､昨年末の姫井由美子「姫の告白」､今年1月に出た本田昌毅医師の「朝青龍から笑顔が消えた本当の理由」…。彼ら著者たちに統一性はないものの､じつはある一つの“共通点”で結ばれているという。

出版社勤務の週刊誌編集者が語る。「全部､双葉社から出版されていること。そしてその“仕掛け人”は同社のW氏です。彼は一応､同社の週刊誌編集者ですが､出版プロデューサーとして数多くの本を手がけてきたことで有名。

古くは小泉純一郎写真集を作ったり､上記の暴露本は全て彼の力。意外なところでは最近出た沢田亜矢子ヌード写真集なんてものも（笑）。幅広い人脈とコレといった人間へのアプローチ力は業界内でも有名ですよ」。

無論､冒頭の奥菜の本も彼がプロデュースしたものだというから驚きだ。

「しかも､奥菜以降も“隠しダマ”を持っているようなんです。最近､ある業界関係者が集まるパーティがあって彼と話した人がいるんですが､それによると “まだまだ､あと3人は出るよ！”と言っていたというんです。これは奥菜の出る前ですから､あと2人ということになりますよね」（前出・週刊誌編集者）

となると､その2人とは…!?　「確証はありませんが､奥菜と同じ芸能界休業中の華原朋美､そして元モー娘。の加護亜依あたりでしょうか…。少なくともW氏が接触しているのは間違いありません」（同）。

これらが出版されれば､話題騒然となるのは間違いないが､さて…。(松野)