マリエ、大ヒンシュク!! ファッションショーに犬同伴。母親も「何の問題もないわ！」

(03/27)

女性ファッション誌「ViVi」の専属モデル､タレントとして活躍中のマリエ（20）が大ヒンシュクを買っている。

「週刊女性」によると､3月16日､六本木の東京ミッドタウンで行われた「JILL STUART 2008」で､その事件は起きた。

「ショーが始まってすぐに､マリエちゃんが持っていたカバンから子犬を取り出して膝に抱いたんです。チワワよりも小さくて､まだ生まれたばっかりな感じでした」（ファッション誌編集者）

権威ある「東京コレクション」の一環で行われたファションショーに犬を連れてくるとはにわかに信じがたいが､実際に､彼女の近くに座っていたスタイリストは､「正直､吠えたりはなかったけど､ちょこちょこ動くのが気になって､ショーにあまり集中できませんでした。服を見るショーに､犬を連れて来なくてもいいんじゃないですかね」と証言。

また､別の関係者は､「こういったショーに犬同伴で来られる方はいないですね。外国ではたまに見ますけど､日本ではヒンシュクですよ」と､困惑顔。

マリエにとっては厳しい意見ばかり。そこで､両親に話しを聞いてみると､マリエそっくりの母親は､「ファッションショーになんで犬を連れて行ったらいけないの？そもそも､ファッションショーってどこの文化？ヨーロッパでしょう。ヨーロッパのセレブはみな､ファッションショーに犬を連れて行ってるわよ」と､逆ギレ気味だったとか。

「日本人が､カタチだけファッションをまねてもダメね。やっぱり背景にある文化を学ばないと。私は､別にあのコが犬を連れて行ってても何の問題もないと思うわ！犬が禁止のレストランとかならもちろんダメだけど､そうじゃないでしょ」

母親は丁寧に対応しつつも､娘の行動だけでなく､日本人のファッションの考え方にまで言及したという。

この母親にしてこの娘あり､ってことか。いやはやなんとも…。(松野）