秋元康が男性アイドルを新規プロデュース! 三井不動産とタッグで専用劇場設立へ!

(07/02)

秋元康が男性アイドルを新規プロデュース! 三井不動産とタッグで専用劇場設立へ!

おニャン子クラブやAKB48など数多くのアイドルを手掛けてきた音楽プロデューサーの秋元康が､新たに男性アイドルグループをプロデュースすると発表した｡
"会いに行けるアイドル"をコンセプトにしたAKB48の男性版がついに誕生する｡彼の個人事務所｢Y&N Brothers｣と､東京ドームおよび三井不動産がタッグを組んで､専用劇場を新設し､活動を行う方針だという｡

3社が公表した内容によれば､アイドルグループのメンバー応募条件は満12～26歳の男性｡国籍不問で人数も未定｡
専用劇場を三井不動産が運営する都内の商業施設に新設して､定期公演を実施する｡そのため､最大で数十人規模に及ぶ可能性がある｡
同社は東京都内に留まらず､首都圏や全国の主要都市に商業施設を展開しており､様々な場所でライブ公演などを開催することが可能になる｡

秋元康は､｢『三井不動産様と一緒に劇場を作る』という構想を聞いて興奮しました｡きっと新しい文化になるでしょう｡そのコンテンツの総合プロデューサーにご指名いただいたことを大変､光栄に思います｡皆さんにも､『こうやって未来は作られて行くんだな』と､その一瞬一瞬を目撃いただけたらと思います｣と成功を確信したかのようなコメントを出している｡

AKB48は東京･秋葉原の専用劇場からスタートして､最初は観客が7人という時もあった｡そこから国民的アイドルグループへと躍進｡日本のアイドル史に刻まれる存在となった｡
秋元康が言うように､激しい争いが繰り広げられる男性アイドル業界に一石を投じるどころか､他を喰ってしまうようなグループが誕生するのだろうか｡動向を注視したい｡

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