桑野信義が抗がん剤治療中止を報告! 副作用に耐えられず決断!

(11/30)

歌手･タレントの桑野信義が､大腸がんの手術を受けた後､抗がん剤治療を継続していたが､中止したことを報告した｡

彼は自身のブログにて､経口薬｢カペシタビン(ゼローダ)｣と点滴薬｢オキサリプラチン(エルプラット)｣の2剤を併用するXerox療法を続けていた｡
しかし､｢薬の匂い?味?で吐き気がしてた｣｢療法8クールの抗がん剤治療5回目でGIVE UP｡副作用に耐えられなかった｡あのまま続けていたらと思うと･･･｣と､Xerox療法が身体に合わなかったのか､あまりにキツくて止めざるをえなかったという｡

2020年にステージ3～4の大腸がんを宣告され､14時間に及ぶ大手術を受けた｡もう1度多くの観客が見守るステージに立ちたいと切望しているものの､復帰への道のりはまだまだ遠い｡

｢今はひたすら免疫力を上げ正常な体を取り戻すため焦らず!慌てず!諦めず!そんな毎日を送ってまする頑張りません!勝つまでは｡今まさに闘っている皆さん辛く苦しい状況を全て受け入れ良い意味で開き直りましょう頑張ったって痛さ辛さは消えませんだけど絶対に諦めないこと必ず笑って話せる時が来るから｣と､自分を鼓舞する意味も込めて､綴っていた｡

抗がん剤治療をやめ､別の方法で回復を模索する桑野信義｡絶対諦めず､また我々に演奏を聴かせて欲しい｡(船越)