【訃報】歌手･谷村新司が死去! 急性腸炎で手術後に回復せず･･･追悼の声続々!

(10/17)

歌手として長年活躍してきた谷村新司が､東京都内の病院で死去したことが分かった｡74歳だった｡

2023年3月に急性腸炎を患い､手術を受けており､闘病生活を続けていた｡堀内孝雄､矢沢透とのグループ｢アリス｣の全国ツアーを延期｡さらに自身のディナーショーも中止｡年内いっぱいは療養に専念すると公表していたが､復帰が叶わぬまま天国に旅立った｡
毎年､加山雄三と一緒に『サライ』を歌うことが定番になっていた日本テレビ系『24時間テレビ愛は地球を救う』も､今年は欠席｡心配の声が上がった矢先､谷村新司は病に苦しんでいたわけだ｡

アリスのメンバーで約50年来の付き合いがある堀内孝雄は､｢突然の別れに驚きを隠せません｡来年のツアーに向けて回復に向かっていると伺っていただけに､とても残念です｣と追悼コメントを発表｡
同じくメンバーの矢沢透は､｢谷村なら大丈夫､谷村ならきっと戻ってくる､根拠のない確信めいたものを感じておりました｡でも谷村は戻ってきませんでした!もういないんです｡悲しいというより悔しいんです｣と､心の内を綴っている｡

『サライ』をずっと一緒に歌ってきた加山雄三は､｢谷村君が亡くなったこと､先ほど知りました｡ショックと悲しみで正直混乱しています｡ちんぺいとは『サライ』をはじめたくさんの思い出があります｡一言だけ彼に伝えるなら､やっぱり『ありがとう』この感謝の言葉しか見当たりません｣と盟友を追悼｡
同世代の小柳ルミ子は､｢体調が悪い事は存じ上げておりましたがきっと復活して下さると信じておりました｡早過ぎます｣と､74歳という年齢で死去した偉大な歌手に悲しみの思いを述べた｡

多くの人に愛された谷村新司｡もう彼の素敵な歌声を聴けないと思うと､自然と涙が出てくる人が全国に多数いるだろう｡(船越)

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