Snow Manのライブに集まる音漏れ狙いのファンに批判の声! 自分たちを正当化!?

(06/14)

ジャニーズグループ・Snow Manが､6月10日から12日にかけて東京ドーム初単独公演を開催し､全ての公演で超満員となる約5万5000人を動員した｡

今をときめくSnow Manの単独公演とあって､チケットを入手できなかったファンも一定数いた｡そのせいか､コンサート当日になると､チケットを所持していないファンも会場に集まっていた｡
いわゆる"音漏れ"目的で､場外からコンサートを楽しもうと､わざわざ会場まで足を運んだのである｡

会場によっては､外まで歌声が聴こえてくる場所もあり､東京ドームは建物がしっかり作られているとはいえ､やはり音漏れを聴くことはできる｡
現地にいた人によれば､最低でも200人以上は音漏れ目当てのファンがいたそうで､壁に耳を当てて音を必死に聴こうとしたり､ペンライトを振る､拍手するなど､まるで会場内にいるかのような振る舞いを見せていた｡

場外にいたファン達は､自分たちの様子を｢音漏れ参戦レポ｣としてSNSに投稿するなど､コンサートを楽しんだファンとしてアピールしたが､そもそも音漏れ自体誇れる行為ではなく､会場スタッフに迷惑をかけるものである｡

いくらチケットを入手できず悔しいからといって､音漏れを楽しむのが当たり前だと考えるのは､ちょっと筋違いではなかろうか｡(船越)