(08/29)
タレントのりゅうちぇる(現在の芸名はryuchell)と､同じくタレントのぺこ(現在の芸名はpeco)が離婚したことをそれぞれのインスタグラムで公表した｡
｢かけがえのない息子の父親であること｡信頼できるてこの夫であること｡ryuchellという芸能人であること｡そんなこの上ない幸せな日々を守るために､自分を隠してでも､そう生きていくと心に決めていました｡
そんな中､メディアで自分のこれまでの生き方や､"夫"としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で､"本当の自分"と､"本当の自分を隠すryuchell"との間に､少しずつ溝ができてしまいました｡
これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに､実は僕自身は､"夫"らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました｡"夫"であることは正真正銘の男でないといけないと｡
父親であることは心の底から誇りに思えるのに､自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで､夫であることには､つらさを感じてしまうようになりました｣
彼は以前から性同一性障害と思わせる発言をメディアでも繰り出しており､多様な生き方を主張してきた｡しかし自分が父親となり家族を支える夫となったことで､息苦しさを感じるようになったようだ｡
一方のぺこも､インスタグラムにて離婚を報告｡心境を次のように綴っている｡
｢これからは人生のパートナーとして家族として､愛する息子の父親母親として､新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました｡わたしは人生すべてをかけてりゅうちぇると結婚したし､一生こうしていけると本気で思えたからこそ､息子にも出会えました｡
だから正直､墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります｡
だけどそれ以上に､もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年､おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖いし､こうして今 生きて､勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに､ありがとうの気持ちでいっぱいなのです｡｣
夫婦という関係は解消しても､子供を一緒に育てていく方針は変わらず､同居したまま過ごす｡りゅうちぇるは個人事務所を立ち上げ､代表取締役を務めているが､ぺこも同じ事務所に所属して活動を行っている｡いわばビジネスパートナーともあり､ファミリーでもあるわけだ｡
りゅうちぇるが性的指向に違和感を覚えたのは今に始まったことではないし､長年それを隠して結婚生活を続けたことになる｡
ぺこが全く勘づいていなかったかは不明だが､出産を経て家族が増えたあとにカミングアウトされ､複雑な思いだったのは間違いない｡
いずれにせよ､まだ何も知らない子供には一切の責任がないので､大事な子供を2人で育てていくという考えには賛同できる｡
パートナーという関係の状態で､もしぺこが他の男性を好きになってしまったらどうするのかは気になるところだが・・・｡(船越)
｢かけがえのない息子の父親であること｡信頼できるてこの夫であること｡ryuchellという芸能人であること｡そんなこの上ない幸せな日々を守るために､自分を隠してでも､そう生きていくと心に決めていました｡
そんな中､メディアで自分のこれまでの生き方や､"夫"としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で､"本当の自分"と､"本当の自分を隠すryuchell"との間に､少しずつ溝ができてしまいました｡
これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに､実は僕自身は､"夫"らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました｡"夫"であることは正真正銘の男でないといけないと｡
父親であることは心の底から誇りに思えるのに､自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで､夫であることには､つらさを感じてしまうようになりました｣
彼は以前から性同一性障害と思わせる発言をメディアでも繰り出しており､多様な生き方を主張してきた｡しかし自分が父親となり家族を支える夫となったことで､息苦しさを感じるようになったようだ｡
一方のぺこも､インスタグラムにて離婚を報告｡心境を次のように綴っている｡
｢これからは人生のパートナーとして家族として､愛する息子の父親母親として､新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました｡わたしは人生すべてをかけてりゅうちぇると結婚したし､一生こうしていけると本気で思えたからこそ､息子にも出会えました｡
だから正直､墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります｡
だけどそれ以上に､もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年､おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖いし､こうして今 生きて､勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに､ありがとうの気持ちでいっぱいなのです｡｣
夫婦という関係は解消しても､子供を一緒に育てていく方針は変わらず､同居したまま過ごす｡りゅうちぇるは個人事務所を立ち上げ､代表取締役を務めているが､ぺこも同じ事務所に所属して活動を行っている｡いわばビジネスパートナーともあり､ファミリーでもあるわけだ｡
りゅうちぇるが性的指向に違和感を覚えたのは今に始まったことではないし､長年それを隠して結婚生活を続けたことになる｡
ぺこが全く勘づいていなかったかは不明だが､出産を経て家族が増えたあとにカミングアウトされ､複雑な思いだったのは間違いない｡
いずれにせよ､まだ何も知らない子供には一切の責任がないので､大事な子供を2人で育てていくという考えには賛同できる｡
パートナーという関係の状態で､もしぺこが他の男性を好きになってしまったらどうするのかは気になるところだが・・・｡(船越)
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peco､りゅうちぇる自殺後初めて近況報告! 悲痛の思いを語る!注目ワード
【人物】りゅうちぇる
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