YOASOBI､初の大規模ライブで生歌の下手さを晒しちゃった!?

(12/15)

2人組歌手グループのYOASOBIが､12月4日と5日に東京･日本武道館で公演を開催した｡彼らにとって初となる有観客ライブ｡会場には多くのファンが駆け付けた｡

YOASOBIがデビューして間もなく新型コロナウイルスが感染拡大｡ライブやイベント開催が自粛要請され､今回ようやく観客を入れた状態でコンサートを行うことが出来た｡
彼らの名前を全国区にした『夜に駆ける』や『もう少しだけ』など､全15曲を熱唱｡Youtubeなどネット上でブレイクしたYOASOBIとあって､ライブ中の撮影も許可され､多くの観客がスマートフォンを手に持ちながら声援を送る展開となった｡

この模様は翌日､各テレビ局の情報番組でも紹介｡YOASOBIを名前は知っていても､生歌を聴くのは今回初めて､という人も多かったはず｡
実際にボーカルのikuraの生歌を聴いた一般層からは､｢やっぱ生歌はダメだな｣｢一秒たりとも歌が上手に聞こえなかった｣｢緊張してるにしてもどの曲も音程外しまくり｣と酷評もチラホラ｡
やはりCDやYoutubeにアップされている音源と生歌のライブでは､差を感じてしまうのだろう｡

ファンからは絶賛が相次いでいるYOASOBIの日本武道館公演だけに､今後ファンが減る心配は不要だと思われるが､ファン層を広げていくには歌唱力を磨くことが必要かもしれない｡(船越)