｢親バカ青春白書｣にアンチ急増! ムロツヨシの演技が不評すぎる!

(08/29)

日本テレビ系ドラマ『親バカ青春白書』の視聴率が奮わない｡初回こそなんとか二桁を記録したものの､第2話は8.5%､第3話は8.1%と右肩下がり｡原因は主演のムロツヨシにあるようだ｡『まいじつ』が報じている｡

｢まず前提として､福田氏が監督を務める作品は､固定ファンと同じくらい"固定アンチ"も多い｡理由としては､氏の得意なギャグ描写が『サムい』と言われる他､特定の俳優・女優ばかりを起用して使い回す『福田組』という内輪ノリへの嫌悪感です｣(テレビ誌ライター:まいじつ)

同ドラマは､福田雄一監督がメガホンを取る｡ムロツヨシは､彼の作品に多数出演しており､"福田組"の常連だ｡まさに身内で制作した作品に､久々の連ドラ出演となる新垣結衣が出演することから注目が高まっていたのだが､ムロツヨシの演技が不評を集めている｡

｢ムロのアドリブっぽいくだりも寒い｣｢作り手の自己満足感がすごい｡福田組の悪いとこだけを煮詰めたようなドラマ｣｢狙い過ぎ､しつこい､演技がムカつく｣など厳しい声が目立つ｡
福田雄一の作品は､良くも悪くもテイストが似ており､コント調の内容が多い｡だからこそ､そういった作品で魅力が出る役者を起用したがるので､同じようなキャスティングになりがち｡
今回はムロツヨシが主演ということで､より一層演技に気合が入っており､見事に逆効果となっている｡

｢ヒロイン作がコケるとなると､永野芽郁の今後は怪しくなってくる｡若手の売れっ子から女優として確固たる地位にステップアップしていましたが､ここへ来て将来設計が狂いましたね｡新垣結衣も満を持して出演したドラマがコケたことで､キャリアとイメージが傷ついた｣(芸能プロ関係者)

せっかく永野芽郁と新垣結衣が出演して華がある作品になる可能性を秘めていたのに､ムロツヨシばかり目立って興醒め｡福田雄一はさぞかし満足しているのかもしれないが｡(船越)