メンタリスト･DaiGo､京アニ事件の死者実名報道にブチギレ! メディアに楯突いて干された!

(09/05)

メンタリストのDaiGoが､自身のYoutubeチャンネルで､京都アニメーション第1スタジオ放火殺人事件で､死者25人の実名が､マスコミ数社の要望により､京都府警が公開した｡

大半の遺族からは同意が得られていないにもかかわらず､｢事件の重大性､公益性から実名を提供すべき｣という曖昧な理由から､NHKや民放各社は､犠牲になった方々の名前を公表｡
DaiGoは､動画の中で､｢この実名報道､誰が得するんですか?!｣と怒りを露わに｡｢喜んでるのはマスゴミだけ｣｢二度とテレビに出られなくなってもいい! はっきり言います｡NHKには出ません｣など､大手メディアを痛烈に批判したのである｡

彼は大学生時代､ガンで母親を亡くしている｡突然家族を亡くした遺族がどんな心境か､同様の体験があるだけに､遺族達の気持ちを踏み躙るようなメディアの暴走を､DaiGoは許せなかった｡
まだ気持ちの整理がついていない状況で､視聴率を上げるための"ネタ"に利用されて嬉しい人がいるわけがない｡

テレビ局を徹底的にこき下ろしたので､もうテレビ番組に出れなくなるだろうと推測していたDaiGo｡だが動画アップ後､『サンデー･ジャポン』から出演オファーがあったという｡｢今回の騒動について語って欲しい｣との依頼で､まさかのオファーに｢テレビにもいい人いるんですね｣と見直した｡
だが､何者かの圧力により､同番組出演が一転キャンセルに｡DaiGoは電通など大手広告企業も批判していたので､そういった所から圧力がかかり､番組スタッフも従ったと思われる｡

DaiGoは昔から京都アニメーションの作品が大好きだったので､余計に怒りがこみ上げたわけだ｡たとえ実名報道されるにしても､｢マスゴミ発信なのはおかしい｣というのが彼の主張｡
Youtuberとして､既に100万人以上の登録者がいるので､テレビの仕事が無くなっても本人的には大丈夫なのだろう｡マスゴミに媚を売らず､今後もYoutubeで本音をぶちまけて貰いたい｡(船越)

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