GACKTは何故多額の資産を所有しているのか? 胡散臭いビジネスの真相明かす!?

歌手のGACKTが､5月2日放送のフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上 2時間SP』にゲスト出演｡アーティストとは異なる､実業家としての素顔を初公開した｡

歌手として､コンスタントにヒット曲を生み出しているわけでもなく､テレビ出演も多くないのに､何故豪勢な生活を送れているのか｡
彼が坂上忍を案内した､マレーシアにある自宅は､プールやジム､ポーカー部屋まである超豪邸｡時価総額は億単位だろう｡

実は､歌手活動以外に､マレーシアで多額の不動産投資を行っている｡主に富裕層向けに賃貸等を展開しており､これが彼の大きな資金源｡他にも､アジア諸国の新興株や米国企業への投資もしていると明かした｡
また､フィリピンでは｢ストリートチルドレン独立支援プロジェクト｣を立ち上げ､貧しい子供達を救う運動も継続中だ｡

歌手活動以外に尽力するようになったキッカケは､CD業界の雲行きが怪しくなった2000年代｡PC普及やiPodの登場により､多くのリスナーがCDを買わなくなった｡業界全体の売上も大幅減となり､将来的に歌手だけでは生活できなくなると予想｡生活拠点を海外に移し､新ビジネスを手掛け始めたそうだ｡

仮想通貨をめぐるトラブルといい､何かと胡散臭い部分が多いGACKTだが､テレビ番組を通じてクリーンさをアピールしたかったのか｡ただ､この番組を観た人が､｢健全に稼いでいる｣なんて到底思わないだろうが｡(船越)