細木数子のレギュラー降板のカゲに!これだけの裏事情が!?
(01/20)

3月でテレビのレギュラー番組二本から降板する細木数子(ほそきかずこ・69)

15日に放送された「ズバリ言うわよ!」では、細木自身が降板理由について語ったが、それはあくまでも表向きのものにすぎなかったという。「内外タイムス」が報じている。

真相は週刊誌との訴訟で、細木とヤクザなどの裏社会との関係が明らかになった際のスポンサー離れを警戒し、“自衛策”をとったから、というのだ。

「最近は視聴率も振わなくなり、局内からは“不要論”が出始めていた(TBS関係者・内外タイムス)」

「うちの局は、ギャラが1時間400万ほど。経費削減でどの番組もキツいのに、細木ひとりにそんなに払えない。以前のように高視聴率が稼げるのなら別だが(フジテレビ関係者・同)」

細木が抱えている“魔女の履歴書裁判”とは、ジャーナリストの溝口敦が2006年5月から「週刊現代」に執筆、その後出版(画像)もされた記事を巡るもの。

この、細木と裏社会との関係、過去の売春斡旋疑惑や占い盗作疑惑などを指摘した記事に対して、細木は連載を止めるため、当の“裏社会”の力を使って圧力をかけたというのだ。

細木はその「圧力をかけた」ことを事実無根として、同誌の版元の講談社相手に6億円の損害賠償を求めて提訴。しかし、筆者の溝口は訴えていない。

「溝口氏は真実しか書いていないので、ヘタに被告に入れると、自分に不利な証言をされると思って訴えなかったようですが、記事に関する情報は、いずれ裁判で明らかになる(同)」

裁判でどんな証言が飛び出すのか、注目が集まるところだろう。(淺川)


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