温水洋一がテレビから消えた理由! 役者としても終わり･･･!?

(01/28)

ハゲキャラの個性派俳優として､ドラマ･映画のみならずバラエティー番組でもイジられキャラとして人気者だった温水洋一を､最近めっきり見なくなった｡
トレンディエンジェルの斎藤司など､ハゲを売りにするお笑い芸人が他にも沢山いる､というのも理由の一つかもしれないが､意外と深刻な事情が潜んでいると『週刊新潮』が報じた｡

ブレイクのキッカケは､明石家さんまに気に入られ､日本テレビ系『踊る!さんま御殿』に度々呼ばれ､"ぬっくん"の愛称が広まったこと｡人気番組を通じて彼の顔と名前､そして強烈なイメージが浸透し､ドラマや舞台からの多数オファーが舞い込むようになった｡
遅咲きで売れっ子になった温水洋一だったが､彼の根本的な性格が､徐々にスタッフ達から煙たがるように変わっていったという｡

｢ああ見えて､温水さんって"二の線"を気取るんですよ｡ギャグではなくて､本気でイケてると思っているようなんです｡『それが却って気持ち悪い』とはっきり口に出して言う女優もいるほど｡そして現場では､気が弱いどころか､気に入らない演出などがあるとグチグチ文句を言って五月蠅いんですよ｡ケンカになることすらあるから､特に若いスタッフに敬遠されるようになったんです｣(映画スタッフ:週刊新潮)

彼の悪評が広まっている間に､個性派俳優の枠には後輩達が台頭｡今では､木下ほうかや松重豊､阿部サダヲらバラエティー番組でも活躍する俳優が多数存在する｡
せっかくのハゲキャラを無駄にせず､以前のように皆のイジられ役として輝いてほしいものだが･･･｡(柳井)