キラキラネームで溢れ返る芸能人の子供達! ｢羽沙｣｢笑福｣｢昊空｣これ何て読む?

(08/21)

毎月毎週､芸能人の妊娠･出産の話題がメディアで取り上げられている｡先日は元EXILEパフォーマー･HIROと結婚した女優･上戸彩が待望の第一子を出産した｡どんな名前を授けるのか注目が集まるが､芸能人はどうも自分の子供に変わった名前､俗に言うキラキラネームを付けたがる傾向にある｡『日刊ゲンダイ』が報じた｡

8月1日に誕生した藤本美貴の長女は､羽沙(つばさ)と命名｡｢当て字になるからキラキラかな｣と自覚があるだけまだマシだ｡ちなみに､彼女には長男･虎之助が既にいるので､"虎に翼"のことわざをもとに､｢兄妹2人で仲良く2人で怖いものがないくらい最強の兄妹になって欲しいと言う気持ちを込めました｣という理由で羽沙と命名｡"翼"ではダメなのかと訊きたくなるが､そこがきっと拘りであろう｡

二度の流産を経て今年ようやく出産を達成した森三中･大島美幸は長男を"笑福"と命名｡これで"えふ"と読む｡笑う門には福来たるのことわざから付けたそうで､夫･鈴木おさむの考えることはやはりぶっ飛んでいる｡この漢字でこの読み方だと､"しょうふく"イジりをされそうで心配だ｡

炎上タレントは命名の時にもしっかり(?)話題を振りまいてくれる｡元モーニング娘｡･辻希美の子供達は､長女から順に希空(のあ)､長男が青空(せいあ)､次男が昊空(そら)｡知らなきゃ絶対正しく読めない｡
一挙手一投足が炎上騒ぎになる現No.1嫌われタレントの松嶋尚美は､長男を珠丸(じゅまる)､長女を空詩(らら)と命名｡良くも悪くも目立つ名前である｡
他にも､ダイヤモンド☆ユカイの双子の長男は頼音(らいおん)で次男は匠音(しょーん)｡もう一度言う､らいおんだ｡

芸能界だと､子供の名前がベタ･ごく一般的という人を探す方が難しいかもしれない｡(船越)