嵐メンバーが思わず解散を意識したテレビ局の酷すぎる扱いとは!?
(05/02)

現在、ジャニーズトップクラスの人気を誇り、国民的アイドルグループに成長した嵐。CDを発売すればオリコン1位が当たり前、テレビ番組やCMに引っ張りだこでライブも超満員という、この上ない活躍ぶりを見せる彼らだが、かつてはジャニーズタレントとは思えない酷い扱いを受けていたようだ。『東京スポーツ』が報じている。

「2002年末に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーションスペシャルスーパーライブ』では、全出演歌手の中で持ち時間がもっとも短く、2分もないくらいだった。そこで猛抗議したが、プロデューサーからは『でも、優先順位ってもんがありますから』と一蹴された」(引用:東京スポーツ)

この時は、嵐メンバーも解散を意識したという。そこで彼らを助けたのが、ジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子氏。同紙によると、「あなたたちは私が担当するから、今日から任せなさい」と力強い言葉を掛け、ハワイで催されたファンツアーに、テレビ局やラジオ局の"お偉いさん"を多数招待。必死に嵐を売り込んだという。

その御蔭もあって、2004年には日本テレビ系『24時間テレビ』メインパーソナリティーに抜擢。2006年からは『嵐の宿題くん』、2008年にはフジテレビ系『VS嵐』とTBS系『ひみつのアラシちゃん!』がスタートするなど、冠番組も着実に増やしていった。

もしブレイク前に挫折していたら、今日の活躍はない。あまり印象にはないが、彼らにも辛い時期があったわけだ。藤島ジュリー景子含め一致団結した結果、"国民的アイドルグループ"の嵐が誕生した。
おそらく、先輩・SMAPのように、歳を重ねても多くのファンから好かれ続けるに違いない。(柳井)


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