百田尚樹が作家の具体的印税額を告白! 印税だけで生活するのは不可能!?

故・やしきたかじんと、再婚した妻の約2年間に及ぶ闘病生活をノンフィクションで綴った本『殉愛』が賛否両論を巻き起こしている作家・百田尚樹が、自身のTwitterで印税について言及した。

「専業小説家というのは、Twitterの世界では、本人認証がされない職種であるようだ。かなり有名な作家でも本人認証のマークはない。もしかしたら、職業と思われていないのかもしれない。
ちなみに朝日新聞の社員はどんな下っ端でも本人認証されている。」

上記のようにツイートし、芸能人や著名人などに付される"認証済みアカウント"のマークが何故か小説家には付かないことに触れた後、小説家が世間の人達が思っている程裕福な生活ではないことを指摘している。

「世間では、小説家というと夢の印税生活とか思われているが、とんでもない話!
今は小説がほとんど売れない時代。一万部売れたら出版社は万歳三唱の世界。で、一万部売れて作家に入る印税は150万円前後。その本を書くのに一年かかったら年収150万円。これで嫁さんと子供喰わしていくのは大変。」

「私はたまたま本が売れたけど、それは宝くじが当たったようなもの。歌の世界でも本の世界でもたまにある。
20年売れ続ける作家こそ、本物の人気作家。私には絶対に無理!」

ただし、百田尚樹の大ベストセラー『永遠の0』は発行部数450万部を突破。単純計算すると、その一冊だけで印税6億7,500万円を手にしたことになる。「私には絶対に無理」と謙虚な姿勢を見せているが、今後全く本が売れなくても彼は一生生活できるだけの資産を持っているだろう。

結局、自分の莫大な収益を自慢したいだけのツイートだったのかも!?(船越)


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