小林武史がミスチルと決別! 売上を自身の赤字補填に悪用､農業にハマりすぎ!

(11/28)

音楽プロデューサー･小林武史が､Mr.Childrenの35thシングル『足音～Be Strong』で製作担当を外れたと業界内で話題になっている｡1992年のデビューシングルから長きに渡りプロデュースを担ってきたのに何故突然辞めたのか｡『週刊女性』がその裏側について報じている｡

｢小林さんが"農業ビジネス"に傾倒しすぎるあまり､桜井さんがついていけなくなったことが一番の原因のようですね｣(芸能プロ関係者:週刊女性)

事の発端は2003年､桜井和寿･小林武史･坂本龍一の3人によって､環境に関する様々なプロジェクトに融資を行う非営利組織｢ap bank｣の設立｡2005年から2012年まで毎年､Bank Band及び豪華アーティストが出演するライブイベント｢ap bank fes｣を開催してきた｡さらに小林武史は､無農薬野菜を使用した飲食店を経営するための会社を立ち上げ､2010年には千葉県内に農地を購入｡本格的に農業に力を入れ始めた｡音楽プロデューサーよりも｢ap bank｣や経営者としての活動が中心となってきた頃､とんでもない事実が発覚する｡

｢11年の東日本大震災以降､小林さんは『ap bank』の活動をより精力的に行うようになった｡桜井さんは再三にわたって､"あなたはビジネスマンじゃない｡ミュージシャンなんだ｡早く目を覚ましてほしい"と訴えかけたそうですが､彼は聞く耳を持たなかったそう｡飲食店は､ここ数年で2店舗が閉店するなど決してうまくはいっていません｡その赤字は桜井さんに内緒で『ap bank』やミスチルで稼いだ収益で補っているそうなんです｣(小林の知人:同)

この事実を桜井和寿が知ってしまい､両者は決別｡桜井和寿は信頼するスタッフと共に､所属事務所から独立｡新会社『エンジン』を設立した｡
｢ap bank｣活動を開始した際は､まさか小林武史が農業ビジネスに傾倒するとは思ってもいなかっただろう｡『足音～Be Strong』は初登場2位にとどまり､約20年間継続してきたオリコン初登場1位に連続記録を途絶えさせた｡

小林武史の力を借りずに､Mr.Childrenが今後新たな代表作を生み出せるか､注目だ｡(柳井)

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