森三中･大島､24時間マラソンの88キロ完走は嘘!? 本当は48キロで徒歩9時間!?

(08/27)

森三中･大島美幸(おおしまみゆき=33)が完走を果たした､『24時間テレビ36 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティーマラソン｡
距離にして88キロとされている今回のコースだが､その真偽に疑いの声が上がっている｡

毎年追跡を行っているというユーザーが､スタート地点を調査｡
明らかになったのは､神奈川県藤沢市桐原町のオイレス工業だった｡
敷地内を隠すためブルーシートが貼られている様子が､複数人によってツイッターにアップ｡
また､当日現地では多くの人が集まり見守ったこと様子もツイッターでアップされており､スタート地点は確定だろう｡

問題は､スタート地点･オイレス工業からゴール･日本武道館までの距離｡
GoogleMAPの最短ルート検索では48.3キロなのだ｡
徒歩だと9時間57分で到達してしまう｡
この情報を受けて世間では､
｢いつものヤラセに決まってるだろ｣
｢休憩しすぎだねwwwwwwwwww｣
｢何か笑えますねこれ(笑)｣
｢TVなんてこんなもんなんすなぁ｣
など番組を批判する意見が寄せられている｡

一方で､
｢大島さんはすごいんだ!!頑張ったんだ!!!｣
｢みんなは9時間ずっと歩けるわけ?｣
｢本人は本人なりに頑張ってるのに｣
など､16キロ減量を実現して炎天下を走りきった大島を擁護する声も多い｡

もちろん､必ずしもGoogleMAPに表示されるコースを走っているわけではない｡
また休憩も挟んでいるはずなので､実際の時間とは異なるだろう｡

ただ､"愛は地球を救う"というタイトルの慈善番組ながら､多額の番組制作費や出演者へのギャラが問題視されてきた同番組｡
今年のランナー･大島も､司会の嵐メンバーと同額の1000万円を受け取ることが発覚し､話題となっていた｡
多くの視聴者から疑問の声が集まった背景には､番組への不信感の高まりもあるのだろう｡(古川)